くらし 3名のJICA(ジャイカ)海外協力隊候補生を地域おこし協力隊インターンに委嘱

6月20日、本町で実施される「JICA海外協力隊グローカルプログラム」で活動する3名の候補生を、地域おこし協力隊インターンに委嘱しました。
この事業は、昨年10月に本町と独立行政法人国際協力機構(JICA)との間で結ばれた連携協定に基づくもので、全国初の取り組みです。海外協力隊候補生が任国への派遣前に国内で行う研修を、自治体と連携して行うことで、国際協力の推進や町の振興、多文化共生社会の実現などを目指します。なお、これまでの本町での候補生受け入れは4度目、連携協定締結後は2度目となります。
今回の候補生は、協力隊インターンとして8月27日までの約2か月半にわたり活動する予定です。

■JICA海外協力隊候補生の3名をご紹介します
◇齊藤萌々子(さいとうももこ)さん(千葉県出身・22歳)
派遣国:ルワンダ
趣味/特技:散歩、絵を描くこと、合唱
活動に向けてひとこと:町のみなさんと暮らし、たくさん会話することが楽しみです!

◇中川宙蘭(なかがわそらん)さん(兵庫県出身・21歳)
派遣国:ベナン
趣味/特技:トロンボーン、読書、ウイスキー、カクテル
活動に向けてひとこと:たくさんの方々とコミュニケーションを取り、町の魅力を肌で感じ、暮らしや文化を学びたいです。

◇横谷怜奈(よこやれな)さん(千葉県出身・27歳)
派遣国:ウガンダ
趣味/特技:三線(練習中)旅行、ランニング、空手
活動に向けてひとこと:「世界一子どもが育つ町」はどんな場所なのか知りたいです!