- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県
- 広報紙名 : 県民のあゆみ 令和7年5月号
■最上エリア 未来に伝えたい、清流「最上小国川」
最上町・舟形町を流れる最上小国川は、古くから鮎の産地として知られています。清流の良質な苔を食べて育った鮎は全国的にも人気が高く、鮎釣りのシーズンには県内外から多くの方が訪れます。
最上小国川流域の自然と文化を未来に伝え、地域振興を図るため、県や町、小国川漁業協同組合など、流域の関係者が最上小国川清流未来振興機構を組織し、ボランティアによる河川清掃「クリーンアップ大作戦」、高校生が鮎釣り体験を通して郷土愛を育む「鮎釣り甲子園大会」、流域のさまざまな魅力を記録し発信する「写真コンテスト」などの取組みを実施しています。
7月1日には鮎釣りが解禁され、いよいよ「旬」を迎えます。両町のお店や地域のイベントでは、おいしい鮎料理を味わうことができます。ぜひ、最上小国川にお越しください。
写真キャプション1:鮎釣り甲子園大会
写真キャプション2:最上小国川写真コンテストの作品
機構のインスタグラムでは、イベント情報や写真コンテストの作品などを紹介しています
【URL】https://www.instagram.com/seiryu_mogamiogunigawa/
問い合わせ:最上総合支庁総務課連携支援室
【電話】0233-29-1239