くらし いいで人の力をまちの力に! ～輝く町民にインタビュー～ 32

今回は、先月に引き続き遠藤克二さん(添川)のお話を紹介します。

◆一手一手を選ぶ楽しみを感じながら対局する
趣味の将棋に楽しみながら取り組んでいる遠藤さんは、好きな駒について、
「一つ挙げるのであれば『角行(かくぎょう)』です。角行は斜めに自由に動くことができる駒です。斜めに動く時の躍動感や盤上に角行があることで戦い方が無数にあるところが好きですね」。
また、将棋の魅力について
「9マス×9マスの盤上で色々な戦い方ができるところが面白いです。また、同じ駒でも時代とともに指し方が変わってきて、飽きないところも魅力です。勝ち負けだけではなく、迷った中で選択する、我慢する力を養えるので子どもたちにも楽しみを知ってほしいですね」。
最後に今後の活動について、
「まだまだ強くなりたいという気持ちがあります。楽しみながら将棋を続け、力をつけたいです。また、将棋愛好会で指すのも毎週楽しみなので続けていきたいです」。
7歳の時に将棋と出会い、日々将棋に向き合う遠藤さん。今日も将棋盤に駒音を響かせています。

◆最後に質問!　飯豊町の好きなところは?
自然が豊かで温泉が近くにあるところです。温泉に入ると疲れが取れて気持ちいいです。

町内にお住まいで、まちづくりや地域活動などに取り組む方、紹介したい特技や趣味のある方などの情報をお待ちしています。

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