くらし まちかどニュース

◆地域活動の活性化を目指して 地区まちづくりセンター職員委嘱状交付
4月1日、役場において、各地区まちづくりセンター職員に委嘱状が交付されました。今年度から、5つの地区公民館の名称を地区まちづくりセンターに統一し、地域活動のさらなる活性化や地域課題の解決を目指します。町長は「まちづくりセンターを拠点に、地域住民とともにまちづくりを進めていきたい」と述べ、職員は「地域の方が気軽に集えるセンターにしたい」と抱負を語りました。

◆地域の頼れる消防団員に 飯豊町消防団辞令交付式
4月6日、町民総合センター「あ~す」において、消防団辞令交付式が行われました。式では、新入団員をはじめ、任命を受けた団員に辞令が交付されました。新入団員を代表して本部分団の半澤拓哉さんが力強く職務の宣誓を行いました。田辺隆団長は「近年は、特に防災への意識が高まっている。団員としての誇りと責任を持ちながら活動にあたってほしい」と訓示を述べました。

◆さらなる観光客誘致を目指して 台湾「絆」観光たすけあい協定 調印式
4月15日、台湾からの観光客誘致の促進と経済効果促進を目的として、町は、町観光協会と東北ジャパンネットワークの3者で相互協定を締結しました。締結により、町の観光資源や文化、魅力をより効果的に発信し、新たな観光ルートの確立や持続可能な観光交流に取り組んでいきます。嵐町長は「一年間を通して継続的に観光客を誘致していきたい」と熱い思いを語りました。

◆しっかり止まって左右確認 第一小学校交通安全教室
4月16日、第一小学校で交通安全教室が行われました。1、2年生は安全な歩き方、3~6年生は安全な自転車の乗り方についての講習を受け、交通安全に対する意識を高めました。県交通安全指導員の木村舞美さんは「交通ルールは知っているだけでなく、これからの生活にしっかり生かしてほしい。自転車に乗る際は、安全に乗るために定期的な点検をしてほしい」と呼びかけました。

◆スポーツで心も体も健康に 町スポーツ少年団合同入団式
4月13日、町民スポーツセンターにおいて、町スポーツ少年団合同入団式が開催され、6つのスポーツ少年団に1年生から6年生までの児童78名が入団しました。いいでミニバスケットボールスポーツ少年団に入団した舟山咲夏(えな)さんは「お姉ちゃんのように活躍できる選手になりたい。これから練習をするのが楽しみ」と練習を待ちわびていました。

◆水辺に咲く春の訪れ 眺山水芭蕉群生地オープニングセレモニー
4月18日、添川地内で眺山水芭蕉群生地オープニングセレモニーが開催されました。保全活動を行う眺山観光協会と土地を管理する添川財産区管理会が企画し、添川小学校3・4年生の児童がテープカットを行いました。児童代表あいさつを行った手塚梨那さんは「きれいに咲く水芭蕉の時期を楽しみにしていた。群生地の素晴らしさをもっと広めたい」と意気込んでいました。

・4/6 第65回飯豊ロードレース大会(飯豊中学校周辺)
・4/8 しっかり止まってはっきり確認キャンペーン(めざみの里観光物産館前)
・4/23 白川ダム河川空間のオープン化の指定書伝達式(白川荘)

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