くらし いきいきシニア【トピックス】

■社会参加章を本市2団体が受章
◆生涯現役で活躍できる社会へ
内閣府では、地域で社会参加活動を積極的に行う高齢者のグループ、団体などを毎年表彰しています。10月8日に、本市で受章された皆さんへ伝達式を行いました。

◆社会参加章(2団体)
▽視覚障がい者支援ボランティアグループ くるみ会
昭和49年に設立以降、人間関係の構築を重視した視覚障がい者ボランティア活動を中心に展開。点字訳や声の広報「広報こおりやま」などのCD製作、視覚障がい者の外出を支援する「まちを歩く会」などを企画して交流を図り、目の不自由な方々の社会参加に貢献している。

▽拡大写本 郡山かわずの会
昭和59年に設立以降、視力の弱い方の読書環境の向上を目的に活動。既存の絵本や児童書、教材などを拡大し編集・製本して、盲学校や養護学校などに寄贈する実績が高く評価される。平成17年から文部科学省の依頼で拡大教科書の作成に取り組むなど、全国的に活躍している。

○全国の実践事例を紹介中
内閣府のウェブサイトでは、全国で受章された方々の活動事例を紹介しています。
受章された方々の実践事例は、これから高齢期を迎える世代にも日々を過ごす上で参考になります。ぜひご覧ください。

問合せ:健康長寿課
【電話】924-2401

■「いきいきふれあいの集い」を開催します
健康で生きがいを持って充実した生活を送り、社会参加のきっかけとすることを目的に「いきいきふれあいの集い」を開催します。ぜひ、ご参加ください。
日時:11/18(火)13:15~16:15(当日12:15~13:00受け付け)
場所:けんしん郡山文化センター大ホール
内容:「豊かな長寿社会」を目指しての提言と活用事例発表、記念講演「老いはのどからやってくる」
講師:宮本隆治さん(フリーアナウンサー)
※申し込み不要
※駐車台数に限りがあるため、来場の際は、公共交通機関の利用にご協力ください。

問合せ:長寿社会振興センター
【電話】924-2957
(日・月曜日、祝日を除く)