くらし 鎮魂を願う 相馬市手をつなぐ親の会

東日本大震災復興と鎮魂の集いは3月11日、伝承鎮魂祈念館前の海岸で行われ、地元の住民ら約100人が木の葉の舟を流し、祈りをささげました。
木の葉の舟は、泰山木(たいざんぼく)の葉に亡くなった人へのメッセージや、復興への思い、将来の夢などを記したもので、兵庫県の「森はな顕彰会」や県内外の小学校などから約15、000枚が集まりました。
住民らは14時46分に黙とうした後、木の葉の舟を海に流しました。