広報そうま (令和7年4月1日号)

発行号の内容
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くらし
特集 本を読むのはホント楽しい
■本を読むのは本と楽しい 4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」 子どもの読書活動を進めるため、4月23日は「子ども読書の日」、4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」に定められています。 子どもが読書の習慣を身に付けることで、読解力や集中力が鍛えられるほか、読書で得られた知識などから、趣味や人とのつながりが増えるなど、人生を豊かに過ごすことができます。 図書館では、「こどもの読書週間」…
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くらし
令和7年度 当初予算概要(1)
令和7年度一般会計の当初予算は、昨年度と比較すると微増しています。 歳出は地方公共団体情報システム標準化に対応するなどの新たな費用や相馬こどもドームの改修費用、GIGA端末の更新などの維持管理費用が増加しています。一方で、光陽クリーンセンター改修工事に伴う相馬方部衛生組合への負担金や、一般廃棄物の代行処理費などの塵芥(じんかい)処理事業に係る費用などが昨年度と比較し減少しています。 また、歳入は、…
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くらし
令和7年度 当初予算概要(2)
■一般会計当初予算額の推移 今年度は、令和元年以降続いていた災害復旧事業がおおむね終了したものの、人件費の上昇や資材・燃料などの物価高騰の影響により、予算総額は約178億400万円、通常予算が約174億9,800万円で、前年度より増額となっています。 また、東日本大震災に関連する予算は、約3億600万円となっており、予算全体に占める割合は、約1.7%です。 ■特別会計予算 特別会計は、特定の事業を…
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くらし
資源循環型社会を目指す サーキュラーエコノミーパートナーシップ発足式
サーキュラーエコノミーパートナーシップ発足式は2月7日、Nリゾート福島で開催され、立谷市長およびパートナー団体の代表者らが出席しました。 同パートナーシップは、産官学連携においてそれぞれの強み・情報などを持ち寄り、資源循環型社会(サーキュラーエコノミー)への転換を加速し、地域の特性を生かした循環型経済圏の構築を目指すものです。
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イベント
食でアスリートを支える 西芳照氏講演会
西芳照氏講演会は2月16日、総合福祉センターで開催され、スポーツ少年団の小学生など約150人が参加しました。 当日は、サッカー日本代表の専属シェフなどの経歴を持つ西芳照さんを講師に迎え、「スポーツと食事」と題した講演が行われました。 西さんは、アスリートに必要な栄養素を補う食材などについて、自らの経験を交えつつ語りました。
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イベント
特別なピアノで自由に奏でる ピアノ開放DAY
市民会館ピアノ開放DAY〜スタインウェイが弾きたい!〜は2月8日、市民会館で行われ21人が参加しました。 同イベントで使用したピアノは、株式会社IHIから寄贈を受けた、STEINWAY and SONSが制作した高品質なグランドピアノ。 当日は、未就学児から70代まで幅広い世代の方々が参加し、30分ごとに1グループがピアノを演奏しました。 参加者らは、思い思いの曲を奏でて、特別なピアノの音色を楽し…
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子育て
子どもの意欲を引き出す指導方法を研究 市教育研究会
令和6年度相馬市教職員研究作品展表彰式は2月13日、市民会館で開催されました。 作品は、教育研究論文、教育実践記録などの4つの分類があり、個人または団体が分類とテーマを決めて出品。 表彰式で、福地憲司教育長は「研究が子どもたちの成長に生かされ、皆さんがやりがいを持って教育活動に打ち込むことができるようになることを期待します」と述べ、代表者に表彰状を手渡しました。
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子育て
宇多川にサケの稚魚を放流 山上小
サケ稚魚の放流会は2月20日、宇多川河川敷で行われ、山上小学校の児童ら24人が参加しました。 当日は、バケツに移した約1、000匹の稚魚が宇多川に放流されました。 参加した児童らは放流した稚魚が元気に川を下る姿を喜び、県職員の講話でサケの生態への理解を深めました。 放流されたサケはオホーツク海などを回遊した後、4年後に宇多川に戻ります。
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子育て
手作りの防災マップで受賞 放課後児童クラブ
第21回2024年度小学生のぼうさい探検隊マップコンクール表彰式は3月4日、中村第二小学校および川原町児童センターで実施され、受賞した放課後児童クラブの児童ら約50人が出席しました。 当日は、未来へのまちづくり賞などを受賞した市内の放課後児童クラブ2団体の児童らが賞状と記念品を受け取りました。 子どもたちは、耳の不自由な方の視点に立って市内を取材するなど、工夫を凝らして作り上げたマップが受賞したこ…
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くらし
元気に「火の用心」チャキチャキ防火パレード
チャキチャキ防火パレードは2月28日、市内で行われ、みどり幼稚園の園児や市消防団の関係者ら約150人が火災予防を呼び掛けました。 当日は、園児らがプラカード、みこし、拍子木などを持って隊列を組み、みどり幼稚園から市民会館まで火災予防を呼び掛けながらパレードを行いました。 園児らは、「火の取り扱いに気をつけてください」など市内に元気な声を響かせていました。
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くらし
食への関心を高めよう 食育標語表彰式
「親子で考えよう!食育標語」表彰式は2月14日、市役所で行われ、入選者14人が訪れました。 同取り組みは、家族で語らいながら食に対する興味・関心を高めること、豊かな人間性を育むことを目的に実施。 当日は、福地憲司教育長が「今後も家庭で食育について話題にするなど、食について一緒に考えていただきたい」とあいさつし、受賞者に表彰状を手渡しました。
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くらし
防火意識を高めよう 市統一防災標語表彰式
市統一防災標語表彰式は2月21日、市役所で行われ、米山美恋さん(桜丘小4年)が訪れました。 同標語の募集は、防火意識の高揚を図ることを目的に、市内小学校4〜6年生の児童を対象に実施。 米山さんの標語は、最優秀賞に選ばれ、立谷市長から賞状が手渡されました。 ※米山さんの標語は、相馬消防署車庫上の横断幕に掲示されました。
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子育て
ひなまつりを楽しもう さくら子ども教室
放課後子ども教室「さくら子ども教室」の「ひなまつり」は2月12日、桜丘小学校で開催され、約50人の児童が参加しました。 当日は、保護者参観も兼ねて行われ、紙皿を使ったひなかざり作りのほか、童謡「うれしいひなまつり」の合唱などが行われました。 児童らは、保護者らと力を合わせてひなかざりを完成させるなど、一足早いひなまつりを楽しんでいました。
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子育て
季節の行事を満喫 主任児童委員と親子で楽しむ「ひなまつり会」
主任児童委員よる「ひなまつり会」は2月15日、相馬愛育園で開催され、市内の親子と主任児童委員ら約65人が参加しました。 当日は、主任児童委員と一緒にひなまつりの歌やダンス、大型紙芝居の読み聞かせなどが行われました。 参加した親子らは、元気にダンスをしたり紙芝居に真剣に聞き入るなど、楽しく和やかに交流していました。
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イベント
みやびの世界を楽しむ ひなめぐり
第13回ひなめぐりは2月24日、市民会館で開かれ、多くの市民らが訪れました。 同イベントは、地域のにぎわい創出を目的とし、相馬商工会議所の主催。 当日は、ひな段飾りや生け花などの展示のほか、抹茶の振る舞いや琴の演奏会、女声コーラスLaLaLaによるミニコンサートが行われました。 訪れた市民らは、抹茶と和菓子を味わいながら、みやびな雰囲気を楽しんでいました。
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スポーツ
東北大会での活躍を願う スポーツ大会出場報告
スポーツ大会出場報告は2月27日、市役所で行われ、菊地花音選手(桜丘小5年)、松本倫佳選手(八幡小5年)が訪れました。 選手らは、令和6年11月に開催された県大会で優秀な成績を収め、県小学生ソフトテニス連盟の推薦を受けて3月8日から仙台市で開催の東北大会に出場しました。 ※東北大会の成績は、菊地選手が第3位、松本選手が優勝でした。
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くらし
林野火災で被害を受けた大船渡市へ 支援物資などを輸送
3月8日、林野火災で大きな被害を受けた大船渡市(岩手県)へ支援金と支援物資を届けるため、職員2人が出発しました。 相馬市は現地からの要請を受けて支援物資などの輸送を決定。 当日は、500ミリリットルペットボトル飲料水、主食・副食、発電機、段ボールベッドを支援物資としてトラックに積み込み、現地へ向かいました。
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くらし
百歳おめでとう 青田タカ子さん
百歳を迎えた青田タカ子さん(小泉)への賀寿贈呈は2月18日、特別養護老人ホーム相馬ホームで行われ、青田さんに記念品などが手渡されました。 当日は、同席した家族や同所職員などが、青田さんの長寿を祝いました。 青田さんの長寿の秘訣は、ストレッチや体操などでよく体を動かすことと、好き嫌いをせずに何でも食べることです。
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くらし
笑顔で交流 ふれあい会食会
ふれあい会食会は3月4日、総合福祉センターで開かれ、65歳以上の一人暮らしのお年寄り約100人が出席しました。 当日は、福島ヤクルト販売会社社員を迎えた講話や相馬保育園園児によるお遊戯などが披露されました。 会食では、弁当や民生児童委員協議会によるお吸い物が振る舞われ、参加者は談笑しながらおいしそうに食べるなど、楽しいひとときを過ごしていました。
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イベント
国際理解を深める わくわくワールドフェスタ
2025わくわくワールドフェスタは2月23日、総合福祉センターで開かれ、多くの市民が外国人などと交流しました。 会場には、世界各国のブースが立ち並び、国を紹介したパネル展示や各国の料理の販売などが行われました。 閉会式では、国際交流を体験した高校生による平和宣言が行われるなど、訪れた人たちは、世界の文化に触れ、国際理解を深めていました。