くらし たむらほっとニュース・11月号(1)

TAMURA HOT NEWS
〜田村市の楽しいがたくさん〜
〜話題の情報をピックアップ〜

■第1回高齢者学級「移動学習」
9月5日、中央公民館事業高齢者学級第1回学習会「移動学習」を開催し、受講生20人が参加しました。会津若松市のアカベコランド飯盛山店や会津武家屋敷、榮川酒造で体験・見学をしてきました。参加された皆さんは、アカベコランドで赤べこ絵付け体験をして、デザインに悩みながらも楽しく作業されていました。「初めての体験で良かった」「もう少し時間が欲しかった」などの声が聞かれました。

■都路民話の会
8月31日、都路公民館で「方言と歌でつながりづくり」をテーマに都路民話の会主催で開かれました。
約60人が参加し、方言の部では、田村の民話の会3人、都路民話の会の語り部が民話や都路方言歳時記を披露しました。また、福島大学の半沢康先生による「復興支援における方言の役割」の講話、国内外の被災地で、歌を通して、心の救援物資をされている元NHK歌のお姉さんの森祐理さんによる歌と震災復興のお話などが行われました。

■グリーンパーク杯争奪スポ少ソフトボール大会
第17回田村市都路グリーンパーク杯争奪スポーツ少年団ソフトボール大会が8月30日、市都路運動場と野球場で開かれました。都路スポーツ少年団の主催、市などの後援。
県内各地区から19チームが集結し、2ブロックに分かれてトーナメントを行いました。子どもたちは猛暑の中でも明るく元気に、必死にボールを追いかけ熱戦を繰り広げました。市からは、都路、芦沢七郷、美山の各スポーツ少年団が出場しました。

■ふねひき商工祭
9月20日、船引駅前栄町森公園で、中心市街地のにぎわいの創出を目的に「ふねひき商工祭」が開催されました。
会場では、ビンゴゲーム大会やフリーマーケットなど盛り上がるイベントが行われました。このほか、ダンスやパフォーマンスのステージイベント、豪華景品が当たる大抽選会なども行われ、来場者が楽しいひとときを過ごしていました。

■キエーロ・ワークショップ
9月20日、中央公民館で、市民の皆さんを対象にキエーロ・ワークショップを開催しました。
福島イノベーション・コースト構想推進機構の「復興知」事業の一環として、獨協大学が企画・実施し、11人が参加しました。地球温暖化と生ごみの関係やキエーロを使うコツについて講義を受けたあと、学生12人とともに田村市の木材を使ったキエーロを作成しました。参加者は田村市の一人当たりのごみの排出量を効率よく減らすために、生ごみの水分に着目し、キエーロを使用することで果たせることなどを学びました。

■オータムマスマティクスキャンプ
9月6日、市役所で、7年度オータムマスマティクスキャンプを開催し、市内の小学5・6年生と中学生の21人が参加しました。
本事業は、児童生徒が算数・数学を楽しく学び、学習意欲を向上させることを目的としています。当日は、教育委員会の指導主事が楽しく算数・数学を学べる授業を行いました。参加した児童生徒は、算数・数学の問題にグループで挑戦するなど、数学的に考える力を高めていました。