- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年11月号
■東京ふるさと滝根会 懐かしの故郷を訪ねて
9月21日、滝根町内において、東京ふるさと滝根会の「ふるさと訪問」が開催されました。
今回のふるさと訪問は、あぶくま洞秋まつりに合わせて開催。参加者は、あぶくま洞を懐かしみながらも催しを楽しみ、さまざまな出店者と交流を図っていました。あぶくま洞秋まつり後には、星の村ふれあい館で、市関係者やふるさと滝根会地元協力会との交流会が開催され、現在の市の取り組みや各会員の状況など情報交換を行いました。
■あぶくま洞秋まつり2025
9月21日、あぶくま洞特設ステージで「あぶくま洞秋まつり2025」が開催されました。
地元食材を使った多彩なグルメや縁日コーナーなどが設けられ、家族連れをはじめ、多くの来場者が食と体験を楽しんでいました。
あぶくま洞内での「マイクアローン」の特別公演や、ステージでの「楠木康平歌謡ショー」や「三四郎のお笑いライブ」など次々と行われ、会場は盛んな拍手に包まれていました。
■カヌーに乗って自然を満喫
9月20日、田村市青少年健全育成市民会議事業として、「自然とあそぼう~どきどきカヌー体験!~」が福島県会津自然の家で実施されました。
市内の小学生15人が参加し、午前中は火おこし体験、午後にはカヌー体験を楽しみました。お昼は自分たちでおこした火を使って焼きそばを作り、自然に囲まれながら食べるなど、日常生活では味わうことのできない体験ができました。
■障がい者スポーツ教室・スポーツ大会
10月4日、市総合体育館で、障がい者スポーツ教室・スポーツ大会が開催され、約90人が参加しました。ボッチャとフライングディスク競技の総合得点による団体戦で行われ、市内の障がい者サービス事業所で製作された商品が各賞の賞品として贈呈されました。
参加者は、和やかな雰囲気の中、周りの声援に応えるように真剣なまなざしで競技に取り組んでいました。
■第47回少年の主張 福島県大会
9月25日、喜多方市の喜多方プラザ文化センターで、第47回少年の主張福島県大会が行われました。
応募総数10,756人の中から代表16人が選出され、田村市からは先﨑星愛(せいな)さん(滝根中3年)が出場しました。先﨑さんは「私が俺になるまで」と題した主張を堂々と発表し、見事、優秀賞に輝きました。
■第26回福島県市町村対抗ゴルフ大会
9月25日、白河市のグリーンアカデミーカントリークラブで、第26回福島県市町村対抗ゴルフ大会が開催されました。
団体戦はチーム3人編成・18ホールで競技し、田村市からは、田村市A・田村市Bの2チームが出場しました。
県内から46チームが出場し、残念ながら入賞することはできませんでしたが、「来年は上位入賞を目指したい」と決意を新たにしていました。
■田村富士ロードレース大会
10月19日、市運動公園で、「第44回田村富士ロードレース大会」が行われました。
ゲストランナーに、パリパラリンピック女子マラソンで銅メダルを獲得した道下美里選手を迎え、大会を盛り上げました。大会当日は晴天に恵まれ、全26部門に県内外から約800人がエントリーし、さわやかな秋風が吹く田村路を駆け抜けました。
大会結果は、市ホームページに掲載されていますのでご覧ください。
■市いきいき健康づくりフォーラム2025
10月11日、市総合体育館で、市いきいき健康づくりフォーラム2025が開催されました。
来場者は、ステージイベントや会場内ブースをめぐるビンゴスタンプラリーなどを通して、健康づくりについて楽しく学び、体験しました。
フォーラムでは、ゲストの料理研究家のコウケンテツ氏が開発した市オリジナル「鶏と野菜のえごま春雨スープ」が振る舞われました。
