くらし Town Topics In Kunimi―まちのわだい11月号

■がんばる子どもたちを応援 国見町青少年育成町民会議奨励金交付
JVA第28回全国ヤングバレーボール大会に福島県代表として出場する佐藤晴さん(県北中3年)に9月4日、村上利通町長から奨励金が手渡されました。
佐藤さんが所属する伊達市のバレーボールクラブチームNowglad(ナウグラッド)は、7月に開催された福島県大会で優勝し、全国大会への切符を獲得。佐藤さんは「優勝できるように頑張っていきたい」と話しました。

■町代表が強豪相手に奮闘 第19回市町村対抗福島県軟式野球大会
第19回市町村対抗福島県軟式野球大会の1回戦が9月14日に県営あづま球場(福島市)で行われ、泉崎村と対戦しました。試合は投手戦となり、1対1の同点のまま決着がつかず、ノーアウト1、2塁から始まる延長タイブレークに。国見町チームが3点取ったものの、相手の攻撃で4点を取られ、4対5で惜敗となりました。最後まで粘り強い戦いを見せた選手たちに、会場から温かい拍手が送られました。

■ホームタウンサンクスデーを開催 福島ユナイテッドFC
国見町ホームタウンサンクスデーが9月13日、とうほう・みんなのスタジアムで開催され、福島ユナイテッドFCとカマタマーレ讃岐が対戦し、4対2で勝利しました。
町は令和4年よりホームタウンに登録。昨年度に引き続き、町民の無料招待を行ったほか、試合前に伝統文化みらい協会による日本舞踊の披露や町PRブースを設置しました。引き続き福島ユナイテッドFCを応援していきます。

■福島県代表として全国大会出場 国見町文化・スポーツ活動等激励金交付
滋賀県で開催された「第79回国民スポーツ大会」のバウンドテニス競技に福島県代表として出場した佐藤弘恵さんと鴫原陽子さんが9月24日、国見町役場を訪れ、村上利通町長から激励金が手渡されました。
佐藤さんと鴫原さんは福島県チームのメンバーとしてダブルス、シングルス戦に臨み、3勝して予選1位で通過し、全国5位に輝きました。

■交通ルールを守って安全運転 交通事故防止「ふくしま・みやぎ県境キャンペーン」
交通事故防止「ふくしま・みやぎ県境キャンペーン」が9月30日に国見町の国道4号線パーキングで実施されました。このキャンペーンは平成13年に発生した交通死亡事故をきっかけに、桑折地区と白石地区が合同で行っています。両地区の交通安全関係団体の皆さんが中心となり、ドライバーに啓発チラシや反射材などを配布。安全運転やシートベルト着用、飲酒運転の根絶などを呼びかけました。

■聴いて感じてあなたのカラダの声 くにみ健康フェスタ2025
くにみ健康フェスタ2025が10月13日、観月台文化センターで開催されました。会場には骨密度・体脂肪測定や医師などによる健康相談、減塩体験、あん摩マッサージ、eスポーツ体験など、「医療」「食」「運動」に関するブースが並び、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方々が訪れていました。また、「休養と睡眠」、「フレイル予防」をテーマとした講演会もあり、健康について考える1日となりました。

■理想のカラダを目指して くにみシェイプアップ教室開催中
メタボ予防と解消、筋力アップを目指す「くにみシェイプアップ教室(長期コース)」が10月3日から始まりました。健康運動指導士の資格を持つフィットネスジムの先生を迎え、10月から12月まで全20回の開催を予定しています。10月10日に行われた第3回目では、13名が参加し、ウォーキングと筋トレを組み合わせたメニューに取り組み、自分の体と向き合いながら、真剣な表情で汗を流していました。

■チーム一丸となってベスト8!第12回市町村対抗福島県ソフトボール大会
第12回市町村対抗福島県ソフトボール大会の2回戦が10月12日に行われ、本宮市に3対2で勝利し、翌日の3回戦では喜多方市に6対5でサヨナラ勝ちを納めました。18日の準々決勝では下郷町と対戦し、2回裏に2点を先制されながらもすぐに追い付き、互いに譲らない投手戦に。最終回に不運なミスが重なり、2対3で惜敗しましたが、熱戦を繰り広げた選手たちに、会場から大きな拍手が送られました。