くらし おおたまfarmers(ふぁーまーず) 第5回目

大玉村地域おこし協力隊が村内の農家さんを取材し、大玉の農業と食の魅力を発信します

■キヌアの実り
おおたまfarmers第5回目は、キヌア農家・遠藤尚子さんにお話を伺いました。大玉村はペルー・マチュピチュと友好都市を結んでおり、その関係はキヌアという実りとなって今も続いています。

キヌア農家の遠藤尚子さん
協力隊 紫雲陸翔

◇キヌアとは?
南米アンデス原産で、紀元前から栽培されてきた疑似穀類です。「穀物の母」と呼ばれるほど栄養価が高く、タンパク質・ミネラル・食物繊維スーパーフードです。実だけでなく葉も栄養豊富で、サラダや炒め物など楽しみ方も多いそうです。
大玉村の直売所では、キヌアのドレッシングを販売しています!

◇大玉村での栽培への想い
大玉村とマチュピチュが友好都市として締結され今年で10周年を迎えました。そのご縁で2016年にキヌアの栽培勉強会が開催されたそうです。遠藤さんはマチュピチュに行ったことがきっかけとなり勉強会に参加し、それからずっと栽培されています。
乾燥に強い一方、多湿に弱いキヌアは水管理が難しく、背丈も1m以上になるため、風に倒されない工夫も必要です。さらに収穫後の脱穀・選別はとても根気のいる作業で、それでも遠藤さんは、毎年の気づきをノートに記録しながら試行錯誤を積み重ねています。今では少しずつキヌアをやってみようという人が増えていて私もその一人!

◇まとめ
「大玉村とマチュピチュの繋がりを大切にするためにキヌアがある」と遠藤さんは言います。遠藤さんのマチュピチュとキヌアに対する想いを聞き、キヌアは大玉村とマチュピチュを繋ぐ「小さな結晶」のようなものなんだなと感じました。私も種を分けていただき栽培に挑戦しましたが、うまくいきませんでした。来年こそ成功させ、この結晶を未来へと繋ぐ一人になれたらと思います。

■おすすめの食べ方
キヌアおにぎり
適量を混ぜてにぎる 完成!
自分好みの具材に変えてもOK!
キヌアは本当に何でも合うので料理に少し加えるだけで栄養が取れます!

◇材料
・ご飯
・枝豆
・ごま油
・キヌア
・塩昆布
・塩

◇チョイ足しキヌア
キヌアご飯…1合+乾燥キヌア大さじ2
キヌア味噌汁…1人分+ゆでたキヌア大さじ3
キヌア納豆…1パック+ゆでたキヌア大さじ2~3