くらし 関東あだたら大玉の会通信

■たまちゃん図書文庫
これまでの30年、会員の皆様方とともに歩んできた歴史の重みをかみしめながら、今後も大玉村と関東あだたら大玉の会を結ぶ絆をさらに深めてまいりたいと存じます。
さて、大玉村は村政関係者と村民が一体となり、「小さくても輝く大いなる田舎大玉村」という将来像の実現を目指し、スマートインターチェンジや子育て支援センターの整備、再生可能エネルギーを活用した農福連携事業など、暮らしやすく住みやすい環境づくりに日々ご尽力されております。
たまちゃん図書文庫基金は、創立15周年記念事業としてスタートしてから今年で16年目を迎えました。次世代の将来を担う幼児や子供たちが絵本や読書を通じて広い知性と豊かな感性を育み、思いやりにあふれた優しい人間へと成長していくことを願って支援を続けております。この活動は私達を育んだふる里・大玉村のお役に立てる、そして今後も継続していきたい貴重な活動でもあります。
これまで継続して活動を続けてこられたのは、会員の皆様のあたたかいご支援とご協力のおかげです。子ども達が絵本に親しみ、友達と笑い合う子供たちの笑顔を思い浮かべると、心が救われる思いがいたします。
本活動を通じて、未来を担う子ども達を応援し、そして故郷大玉村との絆を一層深めてまいりたいと思います。つきましては、皆様の変わらぬ温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
令和7年8月吉日

関東あだたら大玉の会 会長 鈴木トヨ子
たまちゃん図書文庫基金委員会 委員長 佐藤宏子