くらし ~ 自分の命と、大切な人の命を守るために ~災害に備える

9月から10月は台風やゲリラ豪雨などの自然災害が発生しやすい時期になります。近年は、線状降水帯が多発し、予測できない集中豪雨がしばしば起こっています。いざという時の災害に備えて、防災対策を意識することが重要です。

(1)避難の判断基準
住民避難情報と併せて町からは5段階の「警戒レベル」を発令します。
災害時は町(防災無線、LINE、HP等)からの情報に注意しましょう。

▼警戒レベル5
既に安全な避難ができず命が危険な状態です。警戒レベル5(緊急安全確保)の発令を待ってはいけません。

▼警戒レベル4
避難指示が発令された対象地域の方は立ち退き避難等が必要です。このタイミングで危険な場所から避難しましょう。

▼警戒レベル3
避難に時間を要する高齢者や障害のある人は、危険な場所から避難してください。

▼豪雨時の屋外への避難は危険です。自宅の2階へ避難(垂直避難)などで可能な限り安全を確保してください。

(2)福島県防災アプリの活用
いざというときに必要な情報や機能が集約されたアプリです。
「福島県防災アプリ」を活用して迅速な避難行動につなげましょう。

◆主な機能
(1)各種防災情報のお知らせ
避難情報や気象情報をプッシュ通知でお知らせします。

(2)防災マップの閲覧
土砂災害、洪水等のハザードマップが確認できます。

(3)備蓄品リストの作成
避難行動に必要な備蓄品のリストを作成できます。

(4)安否登録、確認
グループ登録したユーザー同士で位置情報を共有し、安否状況を確認できます。

(5)避難計画の作成
自分に合った避難計画「マイ避難シート」を作成できます。