- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県小野町
- 広報紙名 : 広報おのまち 令和7年5月号
■7 基本目標ごとの目標と取り組み
◆基本目標1
全ての町民が活躍できるまちをつくる[ひと]
町内に暮らす全ての町民が、生活や仕事、地域社会、教育などのあらゆる場面において、年齢や性別、国籍などの個性や特性、能力を十分に発揮し、結婚、妊娠、出産、子育てなど、人生におけるターニングポイントでの希望や就労など、生活に係る希望を叶えることができるまちをつくります。
数値目標
(KGI:重要目標達成指標)
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基本目標1と数値目標を達成するために行う施策
◆基本目標2
仕事を増やし、安定した雇用をつくる[しごと]
町内の産業分野における人材不足や生産性の向上への対応と町外流出を抑制し、若年層の流出に歯止めをかけるため、地域の強みを活かした産業の育成による収益性の向上や新たな産業の創出による雇用の場の確保を行い、就労環境の改善と併せて、若者が働きたいと思える環境をつくります。
数値目標
(KGI:重要目標達成指標)
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基本目標2と数値目標を達成するために行う施策
◆基本目標3
新しい人の流れをつくる[人の流れ]
本町が有する地域資源を活用した積極的な情報発信や小野インターチェンジ周辺開発、令和10(2028)年3月をもって廃校となる県立小野高校の跡地利活用による更なる魅力向上に取り組むことで、新たな人の流れを創出します。また、本町への移住・定住を促進するために、情報発信はもとより、空き家や空き地などの遊休物件等を活用した住まいの提供など、まちづくりの問題解決に向けた動きと連動した取り組みを行います。
数値目標
(KGI:重要目標達成指標)
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基本目標3と数値目標を達成するために行う施策
◆基本目標4
魅力的な地域をつくる[くらし]
現在住んでいる町民が「小野町に住んで良かった」と思える魅力的なまちをつくるため、医療・福祉や保健・衛生、生活環境、コミュニティ、地域公共交通といった日常生活に直結する分野の取り組みを強化します。また、こおりやま広域圏等、他市町村と広域連携を図ることで効率的な住民サービスの提供に努めます。
数値目標
(KGI:重要目標達成指標)
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基本目標4と数値目標を達成するために行う施策
■8 人口減少社会への適応
●本町の状況を踏まえると、今後の人口増加が見込めないことから、人口減少が進行していくという前提のもと、「自然減少(抑制)対策」と「社会減少(抑制)対策」に総合的に取り組みつつ、デジタル技術の活用など人口減少社会に適応するための取り組みも進めていきます。