- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県楢葉町
- 広報紙名 : 広報ならは 第671号 令和7年12月号
◆キャンプ系インフルエンサーが町の魅力を発信!!
町では株式会社福島インカネイトと連携し、更なる交流人口の拡大を目的とし、「地域ブランド力向上事業」を行っています。
10月4日〜5日の2日間、東北を中心に活動するキャンプ系インフルエンサー“Jai Jai(ジャイジャイ)”さんとの交流イベントを天神岬スポーツ公園で実施しました。
参加者の殆どが初めての来町者で、ふたばの里の豆腐に感謝のゆずポン酢をかけた湯豆腐の早食いなど、天神岬スポーツ公園のロケーションを体全体で感じながら、Jai Jaiさんとの交流に花を咲かせました。
また、YouTube登録者数59・6万人の人気インフルエンサー“伊豆のぬし釣り”さんが天神岬スポーツ公園で実際にキャンプを楽しみ、町の魅力を堪能している動画もアップされていますので、是非ご覧ください。引き続き、町の魅力創り、幅広い発信にご協力いただき、楢葉町のブランド力の向上を目指します。
◆秋のクリーンアップ作戦
10月19日、秋の町内美化のため、秋のクリーンアップ作戦が開催されました。当日は町民の皆様をはじめ、町内企業・団体など多くの方々に参加していただきました。
皆様のご協力により、町がきれいになったのはもちろん、住民と企業など美化活動を通じて参加者同士のつながりを深める機会にもなりました。
これからもきれいで住みよい町を目指していきますので、引き続きご協力よろしくお願いします。
◆天神岬アウトドアフェスティバルを開催
10月25日、天神岬スポーツ公園を会場に「天神岬アウトドアフェスティバル」が開催され、キャンプをはじめとするアウトドア愛好家の方々を中心に約400名の皆様にご来場いただきました。
当日は雨の降るなか肌寒い気温になりましたが、アーティストによる音楽ステージやアウトドアアクティビティ、アウトドアサウナの他、グルメブースにはキッチンカーなどが出店し、会場のロケーションを活かす充実したイベントとなりました。
◆第12回モルック日本大会が開催されました
10月25日、26日の2日間、Jヴィレッジ全天候型練習場を会場に、一般社団法人日本モルック協会の主催により「第12回モルック日本大会」が開催され、全国から224チーム約850名の選手が参加しました。
さらば青春の光の森田哲矢さん率いる「キングオブモルック」のメンバーや「福島美少女図鑑」メンバーによるエキシビジョンマッチも行われ、大会は大いに盛り上がりました。
◆姉妹都市会津美里町を訪ねて
10月26日、姉妹都市会津美里町を巡るバスツアーが開催されました。会津本郷焼の窯元「流紋焼」やぶどう酒の祭典「あいずみさとワインフェス」など、会津美里町の文化に触れることができ、訪れた先では会津美里町の皆様の温かいおもてなしをいただきました。
町では、町民を対象とした新鶴温泉「んだ」の宿泊助成を実施しています。是非、ご利用ください。
◆鈴木農林水産大臣が甘藷貯蔵施設を視察 生産者と意見交換
10月29日、鈴木憲和農林水産大臣が楢葉町を訪れ、甘藷貯蔵施設を視察しました。当日は、町の農業の現状を説明したほか、大臣は貯蔵庫やキュアリング室を見学し、甘藷生産者等の皆さんと意見交換を行いました。
意見交換では、生産者から「移住して甘藷栽培に取り組んでいる」「楢葉町での農業はやりがいがあり、毎日が楽しい」など、町での就農に対する率直な思いや取組状況が語られました。大臣は一つ一つの声に耳を傾けながら、今後の産地づくりに関する意見を交わしました。
また、町長からは、甘藷をはじめ、ゆず産地の再生や木戸川の鮭資源回復など、町の産業づくりに必要な支援を要望しました。
◆「ならはの暮らしとクラフトマルシェ」が開催されました
11月2日、第4回目となる、ならはの暮らしとクラフトマルシェがみんなの交流館 ならはCANvasで開催されました。Creema(クリーマ)に登録し移住を検討しているクリエイターの方と地元クリエイターの方、総勢39ブースが出店し、手作りの作品2,000点ほどが所狭しと並びました。300人を超える方にご来場いただき、作品を手に、ものづくりのこだわりや工程などについて懇談するなど大変好評でした。
今後はクリエイターによる、楢葉の素材や由来をモチーフにした作品作りを検討していきます。
