- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県新地町
- 広報紙名 : 広報しんち 令和7年5月5日号
■自然豊かな新地町の魅力を知ってもらいたい
地域おこし協力隊とは、都市地域から地方へ移住し、その地域で地域活動に従事しながら、定住・定着を図る制度です。任期はおおむね1年から3年で、地域活性化を目的としています。
つながりや交流できる場を増やしたいという思いから「鹿狼山つながるマルシェ」を開催
「地域食堂あんしんち」への協力など地域団体と関わり、多くの住民と交流をしている
熊谷さんの暮らすログハウスがある敷地に4月からキャンプ場をオープン。早速町外からお客さんが泊まりに来ている
熊谷 真人(くまがい まなと)隊員
令和4年7月に地域おこし協力隊として新地町に移住し、活動を開始。生まれは宮城県松島町。前職はサービス業や営業職の仕事をしていた。
○熊谷隊員にインタビューしました!
Q 新地町で活動することとなったきっかけは
母親が鹿狼山の麓にある「新地Garlandまぁるの庭」を始めることになり、自分も母親の手伝いをしながら、自然豊かな地域資源を生かし、交流人口を拡大していきたいと考えました。
Q 新地町の印象は
温かい人たちが多く、自然あふれる町です。毎日癒されながら過ごしています。
Q 新地町の魅力は
海・里・山を一度に体感でき、四季を通してたくさんの自然を楽しめるので、多くの人に来てもらいたい。
Q 今後について
キャンプ宿泊客に自然豊かな新地町で野菜収穫体験等さまざまな体験を通して新地町での思い出や魅力を知ってもらい、また来たいと思える居場所にすることを目指していきます。