- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県新地町
- 広報紙名 : 広報しんち 令和7年5月5日号
■令和7年東日本大震災新地町追悼式
○東日本大震災から14年
東日本大震災から14年となる3月11日、町文化交流センターで町主催の東日本大震災新地町追悼式が執り行われました。 式には、遺族や町関係団体の代表者ら約80名が参列しました。
大堀町長が「震災の経験と教訓を後世に伝え、絶対に風化させることなく、次の世代へ伝承していき、しっかりと手を取って、一人ひとりの生活の復興、心の復興を目指し、最後まで町民とともに歩んでいく。」と式辞を述べました。
地震発生時の14時46分には、参列者全員で黙祷を捧げ、追悼供養碑に一人ひとり献花を行い、犠牲者の冥福を祈りました。
■新地町防霜対策本部会議
○農作物の防霜被害に備える
新地町防霜対策本部会議が3月25日、町役場で行われ、農作物の凍霜害の対策について協議をし、同日防霜対策本部を設置しました。
防霜対策本部を設置する5月31日までの間、「霜注意報、霜に関する情報」の伝達や、注意報が発令された場合の被害状況の連絡方法などを決め、農作物の防霜被害に備えました。
■県選挙管理委員会委員長表彰等伝達式
○衆議院議員総選挙においての功績を称えて
3月25日、県選挙管理委員会委員長表彰等伝達式が町役場で行われました。
福島県選挙管理委員会相双地方事務局の関根局長から町選挙管理委員会村上美保子委員長に表彰状が手渡されました。
表彰は、総務大臣表彰及び福島県選挙管理委員会委員長表彰で、令和6年10月27日に執行された第50回衆議院議員総選挙においての功績をたたえたものです。
村上委員長は「受賞は歴代の委員の皆様のおかげです。」と述べました。
■ICTジュニアリーダー
○第2期生を迎え新たなスタート
教育委員会では、3月6日に役場正庁で第2回新地町ICTジュニアリーダー(第2期生)の認定式を行いました。福田小学校と新地小学校から新たに8名が公募により認定され、泉田教育長から一人ひとりに認定証が交付されました。新たなメンバーが加わり総勢21名となり、ICTを活用し、学校で中心的役割を担うリーダーとして活躍したり、町の魅力を町内外に発信したりして、町の発展に貢献していきます。
また、3月26日に役場正庁で新地町ICTジュニアリーダー(第2期生)の講習会を行いました。講習会は、対面式とオンラインの2つのやり方で行い、活動の進め方、町デジタル教室の協力、ホームページ記事の作り方、情報モラルなどについて説明しました。
講習会に参加した子どもたちは、「ICTの使い方に注意しながら今後のイベントに積極的に参加していきたい。」と決意を述べました。
■町内一斉の環境美化運動
○みんなの力できれいな町に
3月30日、早朝6時から町内一斉に環境美化運動が実施されました。早朝にも関わらず多くの町民が参加し、道路などに捨てられたごみを拾いました。
今回の運動で拾った可燃ごみ、カン、ビンなどの総量は1,680kgでした。
年々、環境美化運動で拾うごみの量は減少してきています。早朝からご協力ありがとうございました。