イベント 催し物ガイド(1)

2月14日現在の情報です。お出掛けの際には前もってご確認ください。

■県近代美術館

◇企画展「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」
4月6日(日曜日)まで

「アートはみんなのために」という信念のもと、ニューヨークの地下鉄駅構内での制作活動を皮切りに、多彩な分野で活躍したキース・ヘリング(1958-1990)。日本初公開となる貴重なドローイングや幅6メートルに及ぶ大作を含む約150点により、今も色褪せないヘリングのメッセージを探ります。

入館料:一般1360円、満70歳以上680円、高校生1130円、小・中生550円
3月の休館日:3日、10日、17日、24日

水戸市千波町東久保666-1
【電話】029-243-5111【FAX】029-243-9992

■県立歴史館

◇開館50周年記念特別展「雪村(せっそん)―常陸に生まれし遊歴の画僧―」
2月15日(土曜日)~4月6日(日曜日)

常陸国で生まれた戦国時代の画僧・雪村周継(せっそんしゅうけい)。中国の名家たちの様式を取り入れて描かれた山水画、繊細な筆致で描写された花鳥画、軽快で重厚な筆運びで表現された人物画など、いずれも雪村画の魅力が詰まっています。本展では雪村の絵を学び、自己の作風に取り入れた画家たちの作品もご紹介しています。

入館料:一般690円、満70歳以上350円、高校生以下・身体障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1人入館無料
3月の休館日:3日、10日、17日、24日、31日

水戸市緑町2-1-15
【電話】029-225-4425【FAX】029-228-4277

■県天心記念五浦美術館

◇企画展「奥原晴湖(せいご)と近代の南画(なんが)」
月20日(日曜日)まで

中国の文人画にルーツをもち、山水や花鳥に漢詩を添えて画家の理想世界を描く「南画」。本展では、明治初期に活躍した古河出身の女性南画家・奥原晴湖(1837-1913)を中心に豊かな南画の世界をご紹介します。

入館料:一般360円、満70歳以上180円、高校生240円、小・中生170円
3月の休館日:3日、10日、17日、24日、31日

北茨城市大津町椿2083
【電話】0293-46-5311【FAX】0293-46-5711

■県つくば美術館

◇第12回土曜講座「南画の魅力―奥原晴湖を中心に」
3月15日(土曜日)13時30分~15時

県天心記念五浦美術館企画展の見どころを紹介
講師:宮本夢花氏(県天心記念五浦美術館学芸補助員)
※参加無料・定員80人/事前申込(ホームページより)・当日枠あり
3月の休館日:3日、10日、17日、24~31日

つくば市吾妻2-8
【電話】029-856-3711【FAX】029-856-3358