イベント 催し物ガイド(1)

3月14日現在の情報です。お出掛けの際には前もってご確認ください。

■県近代美術館

◇企画展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン
ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」
4月19日(土曜日)~6月29日(日曜日)

日本でも人気の高いウィリアム・モリスの壁紙やテキスタイル(※)をはじめ、工芸品、家具、書物など約170点の多彩な作品を通じて、モダン・デザインの源流となったアーツ・アンド・クラフツ運動の魅力と展開を紹介。※織物、布地のこと

入館料:一般1360円、満70歳以上680円、高校生1130円、小・中生550円
4月の休館日:7日~10日、14日、21日、28日

水戸市千波町東久保666-1
【電話】029-243-5111【FAX】029-243-9992

■県天心記念五浦美術館

◇企画展「浮世絵展―隅田川でたどる江戸の暮らしと文化―」
4月26日(土曜日)~6月8日(日曜日)
会期中一部展示替えあり(前期5月18日(日曜日)まで)

北茨城市出身のコレクターによる浮世絵のプライベートコレクションを紹介します。歌川広重をはじめ、歌川国貞(くにさだ)や歌川国芳(くによし)、小林清親(きよちか)まで、隅田川流域の暮らしと文化を伝える浮世絵約250点を展示します。

入館料:一般710円、満70歳以上350円、高校生470円、小・中生240円
4月の休館日:7日、14日、21日

北茨城市大津町椿2083
【電話】0293-46-5311【FAX】0293-46-5711

■県立歴史館

◇企画展「常陸平氏-将門・清盛につながる一族-」
4月26日(土曜日)~6月22日(日曜日)

桓武平氏のうち、常陸に拠点を置いたのが常陸平氏です。彼らは常陸国内に広がり、今日の県内各地域の原形をつくりました。本展では、中世における常陸平氏各一族の実態を明らかにし、彼らを通して常陸の中世を捉えていきます。

入館料:一般390円、満70歳以上200円、高校生以下・身体障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1人入館無料
4月の休館日:7日、14日、21日、28日

水戸市緑町2-1-15
【電話】029-225-4425【FAX】029-228-4277

■県陶芸美術館

◇企画展「ティーカップ・メリーゴーラウンドヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年~岐阜県現代陶芸美術館コレクション」
6月22日(日曜日)まで

19世紀半ばから20世紀半ばまでの100年間に焦点を当て、ドイツのマイセンからフィンランドのアラビアなど、ティーウェアやコーヒーウェアを中心に室内装飾品などを加えた陶磁器の名品をご紹介します。

入館料:一般950円、満70歳以上470円、高校生等710円、小・中生360円
4月の休館日:7日、14日、21日、28日

笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
【電話】0296-70-0011【FAX】0296-70-0012