- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県下妻市
- 広報紙名 : 広報しもつま 令和7年12月号
■東部中学校生が市長にプレゼンテーション
「しもつまの未来を話そう2025」開催
11月12日市役所において、市立東部中学校3年生約100人が、キャリア教育推進事業「しもつま未来学」から得た気づきを基に、総合的な学習の時間において取り組んできた、持続可能な下妻市の未来を実現するための施策を市長へプレゼンテーションを行いました。
発表では7つのグループが登壇。自転車×観光によるエコツーリズム、音楽ライブやスポーツ大会を開催できる多機能アリーナ構想、家族で楽しめる大型観光企画、学びと働きやすさを両立する新しい保育園、若者向けIT学習環境の整備、若者が挑戦できるまちづくり、若年層へのアプローチによる農業活性化など、さまざまなアイデアが次々と提案されました。
市長は「次代を担う若い世代が地域への誇りを高め、課題解決に取り組むことが重要。中学生の提案を契機として、より持続性の高い活力あるまちづくりにつなげたい」と期待を寄せました。
問合せ:学校支援課
■終戦80周年記念「語り部の会」
記憶をつなぎ、平和を紡ぐ
10月15日、市立図書館において、下妻市遺族会主催のもと「伝える、聞く、考える。あなたの隣にある戦争の記憶」をテーマに、終戦80周年記念「語り部の会」が開催されました。
会場では、遺族会会長の飯泉正夫さんをはじめ、副会長、支部長の3名が登壇し、自らの戦争体験について熱のこもった講話を展開されました。参加者は、当時の生活や戦争の悲惨さ、平和への切なる願いを語る言葉に、真剣な面持ちで耳を傾けていました。
また、会場には遺族会会員等が大切に守り続けてきた戦争関係の遺品等が展示され、戦争の記憶をより身近に感じられる機会となりました。
この「語り部の会」は、戦争を直接知らない世代にとって、平和の尊さ、戦争の記憶と教訓を未来へつなぐことの重要性を改めて認識する一日となりました。
問合せ:長寿支援課
■旭日小綬章(地方自治功労)/田中昭一さん 元下妻市議会議員
皆葉在住の田中昭一さん(77歳)が、地方自治と広域行政の発展に尽力した功績により、叙勲を受章されました。
田中さんは、平成11年から令和5年まで千代川村・下妻市議会議員として在職し、議会運営の要職を歴任。経済・建設・産業経済・総務委員会の委員長として各分野の発展に尽力されました。
さらに、下妻市議会議長として議会の活性化を推進し、広域行政では下妻地方広域事務組合や学校給食組合の議員として、生活環境の整備や教育環境の充実に取り組みました。また田中さんは、昭和54年から6年間にわたり千代川村消防団で活動し、地域の防災力向上にも寄与されています。
今回の受章について「このような章をいただけてありがたい」と感謝の意を表しました。最近は、よく息子の会社を手伝うなどしてお過ごしとのことです。このたびの受章おめでとうございます。
■瑞宝双光章(高齢者叙勲)/中山昇さん 元高道祖小学校長
中郷在住の中山昇さん(88歳)は、昭和33年に下妻市立上妻小学校教諭として教職に就き、平成7年には高道祖小学校の校長に就任。平成10年に定年退職するまで、長年にわたり児童生徒の健全な育成と学校教育の充実に尽力されました。特に、野球部指導では県大会優勝、弁論指導では団体準優勝に導くなど、部活動と情操教育の両面で成果を上げました。学校の環境改善や「ふるさと学級」創設など、地域と連携した教育活動も推進してきました。
退職後は高道祖市民センターの社会教育指導員として、長年の教育者としての経験を活かし、市民の学びと交流を支える活動を続けられ、地域の生涯学習活動や住民の学びの場づくりに尽力されました。
今回の受章について中山さんは「このような章をいただけてありがたい」と感謝の意を表しました。現在も、シルバーカーで近くの道の駅へ買い物に出かけたり、散歩を楽しむなど、お元気に過ごされています。このたびの受章おめでとうございます。
■砂沼広域公園パークランが3周年
英国発祥のコミュニティイベント「parkrun(パークラン)」が今年11月8日に開催3周年を迎えました。
parkrunは、砂沼広域公園観桜苑にて毎週土曜日の朝8時に5kmのコースを走ったり歩いたりする、誰でも無料で参加できるイベントです。2022(令和4)年11月5日で初開催以来、毎週休まずボランティアにより運営されており、参加者は秋晴れのもと砂沼の遊歩道を駆け抜けました。
このイベントは世界中2000カ所以上で開催され、日本では50カ所で実施。茨城県内では下妻市の砂沼広域公園が唯一の開催場所です。
毎回約30名の参加者が集い、ランニングやウォーキングを通じた健康づくりや交流の場として定着しています。これからも地域の皆さんに愛されるイベントとして続けていきます。ぜひお気軽にご参加ください。
問合せ:都市整備課
