くらし 多文化共生通信 連載! vol.9

■日本人も外国人も住みやすいまちへ
多文化共生推進員をご存じですか?
市では、「日本人も外国人も住みやすいまち」を目指すため、多文化共生推進員制度を導入しています。多文化共生推進員とは、地域において日本人と外国人が相互理解を深める環境づくりなどを担っていただく方々です。多文化共生推進員の今年度の活動をご紹介します。

▽ごみ分別方法の周知
集積所に、ごみの分別を周知する看板を設置し、正しい分別の意識定着を図りました。

▽防災・避難
水海道小学校体育館において、避難訓練を実施しました。防災グッズや備蓄品の紹介と併せ、避難所で使用される災害用トイレ、エアベッドなどの実物を見てもらい防災意識の啓発を行いました。

▽日本語学習サポート
外国にルーツを持つ児童生徒向けの夏休みの宿題サポート会を実施しました。

▽市内企業の外国人従業員との交流会
2回にわたり企業を訪問し、防災かるたを使って日本語や防災知識を勉強したほか、法被を羽織ったり、浴衣の着付けを体験するなど、日本の文化に触れる交流を行いました。

市では多文化共生推進員を随時募集しています。
興味がある方は、ぜひ(水)市民と共に考える課までお問い合わせください。

問い合わせ=(水)市民と共に考える課
【電話】内線1720