くらし 情報しっとく日和(2)

■お知らせ/ヒートショック」にご注意ください!
▽ヒートショックとは?
急激な温度の変化によって、血圧が大きく変動し心筋梗塞や脳卒中、不整脈などを引き起こす健康被害のことです。失神や不整脈のほか、死に至ることもあり大変危険です。
暖房の効いた暖かい部屋から、寒い脱衣所や浴室へ移動し、浴槽で急激に身体を暖めた時などに発症することがあります。

▽予防ポイント
・脱衣所や浴槽は暖房やシャワーで事前に暖める。
・湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分を目安に。
・食後すぐの入浴やアルコールが抜けていない状態の入浴は控える。
・精神安定剤、睡眠薬などを服用したあとの入浴は控える。

問合せ：消防本部警防課
【電話】0296-73-0119

■お知らせ/県央圏域都市計画区域マスタープランに関する公聴会の開催について
都市の将来像を示す「都市計画区域マスタープラン」の作成にあたり、住民の皆さんからご意見をいただくため、公聴会を開催します。
公聴会では、原案に対して公述人として意見を述べられます。申出者多数の場合は、意見内容を考慮のうえ代表者を選定します。
なお、公述の申出がない場合は、公聴会は開催されません。
日時：令和8年1月21日(水)午後1時～
場所：水戸合同庁舎2階会議室(水戸市柵町1-3-1)
申出方法：意見を述べることを希望する方は、公述申出期間内に公述申出書を提出してください(公述申出書の様式は閲覧場所および県都市計画課ホームページにあります)。
提出先：茨城県知事　大井川和彦(おおいがわかずひこ)(茨城県土木部都市局都市計画課扱い)あて
〒310-3555水戸市笠原町978-6
公述申出期間：令和8年1月5日(月)～14日(水)
※閉庁日を除く。
※原案の閲覧場所および問い合わせ先(公述申出期間中のみ閲覧できます)

問合せ：
茨城県都市計画課【電話】029-301-4592
笠間市都市計画課【電話】0296-77-1101

■お知らせ/市が発行する文書の文字が標準化されて変わることがあります
国は、全国の自治体の主な業務で取り扱うシステムの統一・標準化を進めています。その一環として、市の主な業務システムで使用する文字を12月22日から「行政事務標準文字」に変更することになりました。
これにより、市が発行する住民票の写し、各種証明書や皆さんへ発送するお知らせなどに書かれている宛名(名前や住所)の一部文字の形が、これまでのものと変わることがあります。

▽ポイント
・部首の大きさ、曲げはねの違い、一部の長さの違いなど、デザインの差(「字形」の違い)の範囲内で変わる場合があります。漢字の骨組み(「字体」の違い)は変わりません。
・行政事務標準文字は、自治体が発行する証明書や印刷物、コンピューター処理などで使われるものであって、住民の方が同じ文字を使用しなければならないというものではありません。
※戸籍では従来の文字を保持し続けます。
※書類などに使う文字は、手書きの文字であればこれまで通りに使えます。

▽字体は同じだが字形(デザイン)が変わる例
・文字構成要素の大きさの違い
・文字構成要素内の画の長さの違い
・文字構成要素内の曲げ止めと曲げ跳ねの違い
・文字構成要素内の画と画の接触、非接触の違い

問合せ：市民課
【電話】内線147

■お知らせ/みんなで地域医療を支えよう
地域医療は、私たちの生命や健康を守るために必要不可欠な社会資源の一つであり、多くの医療従事者や関係者によって支えられています。そして、地域医療を将来にわたって維持していくためには、医療を受ける私たちが、地域医療を支える取り組みを一つ一つ積み重ねていくことが大切です。

▼かかりつけ医をもって、適正受診を心がけよう
病院や診療所には、施設の設備や規模などに応じた役割分担があり、それぞれが協力しながら、地域全体の医療を支えています。症状や時間帯に合わせて、適正に医療機関を受診することを心がけましょう。

▼急な病気やケガで、不安な時は相談しよう
▽電話による相談(歯科を除く急な病気に関する相談を24時間受付けています)
・茨城おとな救急電話相談(15歳以上)【電話】♯7119
・茨城子ども救急電話相談(15歳未満)【電話】♯8000
※つながらない場合は、【電話】050-5445-2856

▽インターネットによる救急相談
・全国版救急受診アプリ「Q助」
・こどもの救急(生後1か月～6歳児)

▼地域医療をもう一歩支える「命をつなぐボランティアに参加してみよう」
病気やケガの治療に必要な血液や骨髄などは、皆さんの協力によって確保されています。「献血」や「骨髄バンクへのドナー登録」など、健康なうちにできる命をつなぐボランティアに協力をお願いします。

問合せ：健康医療政策課
【電話】0296-77-9145