健康 からだと向き合う 予防接種で病気を防ぎましょう

■お子さんの予防接種の受け忘れはありませんか?
予防接種は、ワクチンを接種することで病気に対する免疫をつけることや、免疫を強めることを目的としています。また、病気にかかることを予防し、人に感染させてしまうことで社会に病気がまん延することも防ぎます。
ワクチンで防げる病気(VPD…Vaccine(ヴァクシーン)Preventable(プリヴェンタブル)Diseases(ディジージズ))からお子さんたちを守るため、赤ちゃんが母親から受け継いだ免疫が薄れてくる時期、病気にかかりやすい年齢、重症化しやすい年齢に応じて予防接種を行うことで、お子さんを病気から守ることができます。適切な期間内に忘れずに接種しましょう。
特に4月に入園・入学されるお子さんの保護者の方は、接種していない予防接種がないか母子健康手帳で確認しましょう。

▽接種を忘れやすい定期予防接種

転入・紛失などで予診票の発行が必要な方は、電子申請または健康医療政策課窓口で手続きをしてください。

■令和7年度の予防接種情報
▽HPVキャッチアップ接種が条件付きで期間延長
子宮頸がん予防のための「HPVキャッチアップ接種期間」は令和7年3月末まででしたが、令和4年4月1日~令和7年3月31日の間に1回以上接種した方に限り、令和7年度の1年間、残りの回数を無料(公費)で接種可能となりました。

▽帯状疱疹予防接種が定期化
令和7年度から、高齢者の帯状疱疹予防接種が定期接種となる予定です。詳しくは、市ホームページなどでお知らせします。

問合せ:健康医療政策課 笠間市南友部1966-1(地域医療センターかさま内)
【電話】0296-77-9145