くらし まちのできごと

◆12/22 県北の中世城郭の魅力を語る 茨城城郭サミット―県北編―
県内の城跡を5年にわたって調査した「茨城県中世城館跡総合調査」の成果報告を、文化センターロゼホールで行いました。この調査で県北地域に371もの城館跡があることが明らかになり、その特徴や魅力が担当者から語られました。
1月18日・25日には「現地で常陸大宮市史8―小瀬義春の城を歩く―」と題したヒストリーツアーを行い、ガイドと共に小瀬城跡と小瀬館跡、江畔寺(こうはんじ)を見学し、この地域の歴史について理解を深めました。

◆12/25 茨城大学大津助教による市民大学講座「大学で英語を学ぼう」開講
茨城大学との連携協定のもと、茨城大学水戸キャンパスで市民大学講座を開講しました。
大津理香助教による英語の講座では、英語の絵本の読み聞かせや、音楽にのせてゲームをするなど、楽しく英語を学びました。
講座のほかにも、太田学長との面談や、留学生たちとの交流会で現地の遊びを体験したり、学食や売店を利用して昼食をとったりと、大学生気分を味わいました。

◆1/16 茨城県下水道促進週間コンクール 市内中学生が知事賞特選を受賞
茨城県市町村会館で「茨城県下水道促進週間コンクール」の表彰式が行われ、山方中学校1年生の大津結菜さんが絵画・ポスター部門で知事賞特選を受賞されました。
このコンクールは、下水道の普及と活用の促進を目的として、県内の小中学生を対象に毎年行われています。今年の絵画・ポスター部門の応募総数は3,141点で、今回受賞された知事賞特選は、最も評価された1名に与えられる賞となっています。

◆1/17 交通安全国民運動中央大会 株式会社小林工務店が受彰
東京都文京シビックセンターで「第65回交通安全国民運動中央大会」が開催され、交通安全対策を積極的に推進し、交通事故の防止に顕著な功績があった事業所を表彰する交通安全優良事業所に本市の株式会社小林工務店が選ばれました。
同事業所は、従業員一同が一体となって交通事故防止に努めているほか、他の事業者の模範として安全運転の推進に貢献しており、今回の受賞となりました。

◆1/24 文化財防火デーに合わせ 文書館で放水訓練などを実施
1月24日に公文書や古文書などが保管されている文書館で、1月26日の文化財防火デーに合わせ、防火訓練を行いました。「文化財防火デー」は、昭和24年1月26日の法隆寺金堂の焼損事件を受け、現在の文化庁と消防庁によって定められました。
来館者の避難誘導や、文化財の運び出しを想定した訓練を行ったあと、東消防署員による放水訓練や、消火器の取り扱い訓練などを行いました。

◆1/28 大賀小学校5年生 パラオの児童とオンライン交流
大賀小学校の5年生が、パラオ共和国の子どもたちとビデオ通話で交流を行いました。この授業は、市が東京オリンピックでパラオ共和国のホストタウンに登録されたことを機に始まりました。
児童たちはおにぎりや豆腐などの日本の食べ物、運動会やハロウィンなどのイベントを英語で紹介しました。また、パラオの子どもたちから地域の踊りや日本語由来のパラオ語を紹介されると、楽しそうに声をかけていました。