健康 健康な未来のために 今より少しでも多く身体を動かそう!

身体活動量が多い方や運動をよく行っている方は、死亡率や虚血性心疾患・高血圧・糖尿病・肥満・骨粗しょう症などの罹患率が低いことが分かっています。身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。将来のためにも、身体を動かすことを心がけてみましょう。

■市の現状
令和5年度に市民を対象に実施した健康づくりアンケートでは、週2回以上運動していると回答した方は32.0%でした。年代別では、40・50代は20%前後と他の年代より低い状況です。

■活動・運動のポイント
◇日常生活のなかでできる運動
できるだけ階段を使う、少し離れた場所に駐車する、掃除や洗濯などの家事に積極的に取り組むなど、身体を動かす機会は身のまわりにたくさんあります。普段の生活を振り返ってみましょう。

◇無理せず可能なものから取り組みましょう
長続きさせるためには、「今より少しでも多く身体を動かすこと」を目標に、まずはできることからはじめてみましょう。

▽身体活動・運動の推奨事項一覧

(出典)厚生労働省:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023から一部加工して掲載

■ヘルスロードを歩こう!
ヘルスロードは、子どもから高齢者まで安全に歩けるウォーキングコースとして茨城県が指定しているものです。
市内には、「いばらきヘルスロード」に指定されたお勧めのウォーキングコースが5つあります。健康づくりのために、家族や友人を誘って一緒に歩いてみませんか。

▽市内のヘルスロード一覧