- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県桜川市
- 広報紙名 : 広報さくらがわ No.479(2025年9月1日号)
6月30日の週から、桜川市歯科医師会(仁平哲夫(にへいてつお)会長)の協力のもと、県内初となる市内小・義務教育学校(前期課程)の全学年1,394名を対象とした、フッ化物(フッ化ナトリウム)を含んだ専用薬剤を使用したフッ化物洗口を開始しました。
この取り組みは、県教育委員会が虫歯にかかる児童が多いことや、県歯科医師会の推奨を受け「小学校口腔衛生推進事業」として市に協力を依頼。低学年から虫歯を予防することを目的としており、週1回(1分間)実施します。
フッ化物洗口を実施した真壁学園義務教育学校(前期課程)2年の枝川泰樹(えだかわたいき)さんは「洗口薬剤はおいしくなかったけど、歯を守るために頑張ってうがいをした。これからの週1回のうがいも頑張りたい」また、野村知奈津(のむらちなつ)さんは「甘いものを食べ過ぎないようにして、虫歯にならないように気を付けようと思った」と話してくれました。
問合せ:学校教育課
【電話】0296-55-1198
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