- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県行方市
- 広報紙名 : 市報なめがた No.238(令和7年6月号)
■妊娠期から子育て期まで切れ目なく 子育て支援事業
市では、子どもの成長に合わせて実施するさまざまな事業や補助などの支援が充実しています。妊娠期から子育て期まで、安心して出産・子育てができるよう継続的なサポート体制を整えています。
※補助や助成を受けるための条件等は、「子育てガイドブック」等をご確認ください。補助等は、令和7年6月時点のものです。
・母子手帳交付
・離乳食教室
・産後ケア
・赤ちゃん訪問
・母乳相談
・ブックスタート
・乳児健康診査相談
・5歳児交流事業
・歯の健康教室
□パパママスクール
沐浴体験などの育児レッスンや、パパの妊婦疑似体験など、新しい生命を迎える準備のための教室です。
□マタニティ♡サロン
妊娠中の不安を解消し、マタニティライフを楽しめるよう、情報提供や参加者同士の交流を図ります。助産師・保健師・管理栄養士に相談もできます。
□ベビーマッサージ教室
マッサージを通して、赤ちゃんとふれあい赤ちゃんからのメッセージを受け止め、親子の絆を深める教室です。
□リフレッシュママクラス(R)️
毎日育児やお仕事を頑張っているママの『こころのリフレッシュ』を目的としています。普段できない体験をしながら、ママたちがポジティブになれるようサポートします。
□ヨガ講座
ヨガを通して、参加者の心身のリフレッシュを目的とした講座です。
□地域子育て力アップ講座
さまざまな分野の講師から、子育てのコツや役に立つ情報を学べる講座です。親だけでなく地域の方々など、誰でも参加できます。
□親子講座
親子運動あそびやサツマイモ堀りなどのイベントを通じて、親子がふれあう講座です。
□子育てサポート事業
生後6カ月から中学就学前までの子どもを持つ家庭を対象に、送迎や預かりなど必要な時に子育てサポートを受けることができます(会員登録が必要)
□放課後児童クラブ(キッズ)
放課後、遊びや生活の場を提供します。資格を持った支援員と、その補助員が勤務をしています。園児を対象に降園後保育(エンゼル)も実施しています。
□不妊治療費等補助
不妊検査・不妊治療に要した医療費の自己負担分を助成します。
・不妊検査5万円(上限)
・一般不妊治療自己負担分全額
・生殖補助医療自己負担分全額
・先進医療10万円(上限)
※保険診療は負担限度額まで
□不育症治療費等補助
不育症治療に要した医療費の自己負担分を助成します。
・1回当たり5万円(上限)※年1回まで
□妊婦のための支援給付
妊娠届時・出生届後に給付金を支給します。
・妊娠時5万円
・出産時5万円
□妊婦交通費助成〔令和7年度・新規〕
健診費で医療機関を受診する際のタクシー費用を助成します。
・1回の妊娠につき5回まで(乗車1回につき上限1万円)
□妊婦健康診査助成〔令和7年度・新規〕
妊婦の健康診査費用を助成します。
・健康診査回数、助成額上限なし
□誕生祝金
出産以前から市内に在住し、出生日から引き続き6カ月以上子どもを監護している父または母等に支給します。
・新生児1人につき10万円
□子育てママ育児支援品謄呈
育児支援品を支給します。
・1歳未満の乳幼児1人につき紙おむつを8パック・おしりふきを2箱
□産後ケア費用〔令和7年度・新規〕
医療機関等で心身のケア、育児支援等を受ける際の費用を助成します。
・費用を全額助成
□保育料の無償化
令和7年度・新規保育園やこども園等に子どもを預ける際の保育料は、無償となります。
・0歳~2歳までの無償化は、市の独自施策
□保育所等給食費補助
満3歳以上児に給食費を補助します。
・子ども1人につき1カ月あたり1,000円
□医療福祉費支給制度(マル福)
0歳〜18歳まで医療費を助成します。
・外来…医療機関ごとに1日600円(月2回まで負担)
・入院…医療機関ごとに1日300円(ひと月上限3,000円まで)
□子育てニコニコ(弐湖弐湖)支援金
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等に入学する年の子どもを持つ保護者に支給します。
・子ども1人につき2万円
□児童手当
高校卒業(18歳到達後の最初の3月31日)まで、児童手当を支給します。
□支援を必要とするさまざまな人をサポートします。
ひとり親家庭や障がい児など支援を要するさまざまな方に対しても、補助があります。詳細は、子育てガイドブックや市公式ホームページをご確認ください。
□子育てガイドブック
子育てに関する情報をまとめ、必要な情報を分かりやすく届けるために作成しています。これから子育てする方も、現在子育てしている方も、このガイドブックをお役立てください。