- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県行方市
- 広報紙名 : 市報なめがた No.239(令和7年7月号)
4月から地域おこし協力隊として行方市にやって来ました高木桂子です。地域おこし協力隊として、現在は行方市まちづくり推進機構で勤務をしています。私は富山県富山市の出身で、行方市に来る前は、東京で働いていました。都内での生活から一転、自然に囲まれた新しい土地での暮らしを楽しんでいます。
行方市に来てまず驚いたのは、湖の広さです。霞ケ浦を初めて見たとき「なんて大きいんだろう!」と感動しました。富山には、湖というものがなかったので、とても新鮮でした。湖に沈む夕日の美しさにも感動しっぱなしです。また、富山は田んぼがほとんどで、畑があまりなかったこともあり、畑が一面に広がっている風景の壮大さにも驚きました。
この7月で私は一つ年を重ねます。誕生日の月に、こうして初めてのコラムを書くことができるのも、なんだかご縁を感じています。まだまだ知らないことばかりですが、これから地域の皆さんとたくさん関わりながら、行方市のことを知り、自分なりの形で市を盛り上げていけたらと思っています。まずは顔を覚えてもらえるよう、いろいろな場所に顔を出していく予定です。
皆さん、これからどうぞよろしくお願いします!
(次号は、堅田麻理奈が担当します。)
■高木桂子隊員
令和7年4月1日~現職
観光資源の再発見や開発、市の魅力の情報発信、特産品の販売や地域資源を生かしたまちづくりに取り組んでいます。