- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県行方市
- 広報紙名 : 市報なめがた No.243(令和7年11月号)
ようやく暑さも落ち着き、秋を感じられるようになってきました。季節の変わり目、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
私は、行方市のいわゆる“映えスポット”を探しているのですが、行方市には、神社仏閣はもちろん、公園もたくさんありますね。個人的には西蓮寺近くの「山百合の里」がよかったです。
面積約2万平方メートルに約2万株の山百合が咲き誇る、関東随一の山百合自生地だそうです。今年は、7月6日(日)から7月20日(日)まで無料開放されており、私は7月19日(土)に行ってみました。見頃は過ぎていたようですが、数輪残っていました。里山散策、緑がたくさんでとても癒されました。
そして、9月後半には「葡萄色(えびいろ)エステイト」で、収穫作業ボランティアツアーを開催しました。私が通っていたワインスクールの先生と生徒の皆さんをお招きし、収穫をしていただきつつ、行方市を知ってもらおう!というツアーにしてみました。収穫作業の後は「白帆の湯」に行き、夕食は「華のれん」で、シラウオやサツマイモ、美明豚など、行方市の食材を使った料理を出していただきました。「行方市の食材を使った料理は、とってもおいしかった!」と言っていただき、大好評でした!
今後、冬に向かうにつれて冷えてくると思いますが、皆さん体調には気を付けて、元気でお過ごしください。
(次号は、佐藤晶が担当します。)
■堅田麻理奈隊員
令和7年4月1日~現職
新たな特産品としてブドウの栽培、ワインの製造、行方食材とのペアリング等を研究し、行方市産ワインのアンバサダーとして「まちづくり×ワイン」の新たな取り組みに挑戦しています。
