くらし パブリックコメント(意見公募)の結果報告

実施期間:令和6年12月13日~令和7年1月14日

◆第3期小美玉市まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)
ご意見:移住者を増やすためには、SNSなどで小美玉市のメリットを発信した方がよいと思う。
市の考え方:SNS等を活用し、本市の魅力を積極的に情報発信するとともに、本市に移住することのメリットや市内で暮らす方の声なども広く情報発信をしていきます。現住する市民の方はもとより市外の方々に選ばれるまちづくりを進めます。

ご意見:既存の企業を誘致するだけでなく、デジタル人材が地方で働ける環境づくりや、個人で働く人たちへの支援などが必要ではないか。
市の考え方:働き方の多様化に伴い、自分に合った働き方が選べる環境づくりとして、サテライトオフィス等の誘致や新規創業者に対する初期費用の支援等に取り組むとともに、官民が連携する体制づくりや新たな働く場の創出に取り組みます。

ご意見:持続可能なまちを目指していくには「生産性の持続・向上」を目指さなければならないのではないか。
市の考え方:ご意見のとおり、「生産性の持続・向上」は持続可能なまちを目指す上で重要です。総合戦略の4つの基本目標に基づく各施策の推進及びデジタル力の効果的な活用により、地域産業の活性化を図り、地域経済が好循環する持続可能なまちづくりに取り組みます。

ご意見:新しいことに取り組むのは悪いことではないが、小美玉市が行ってきたこれまでの取り組みについて、評価を行い、改善点の洗い出しが必要だと思う。また、本市の資源である茨城空港を活用して、魅力ある施策を実行していくべきではないか。
市の考え方:本計画の策定過程において、現行の第2期総合戦略の実施状況を整理し、新たな計画の体系を検討しました。策定後も取組内容を適宜見直し、柔軟性の高い運用により効果的な事業の推進を図ります。茨城空港については、本市の重要な交流拠点と位置付けており、いただいたご意見を参考に、茨城空港を活用した本市の賑わいづくりを進めます。

問合せ:政策企画課 企画調整係
【電話】0299-48-1111(内線1233

◆おみたま健康いきいきプラン~第4次小美玉市健康増進計画・食育推進計画・自殺対策行動計画~(案)
ご意見:県が提供しているアプリ「元気アっプ!リいばらき」と連携し、小美玉市ヘルスロードのコースをエントリーするなどさまざまな取り組みを行うとともに、市民への小美玉市キャンペーンを行いアプリのダウンロードと活用を促してはいかがでしょう?
市の考え方:令和7年度から各種運動教室・健康イベントなどにおいて本格稼働ができるよう進めています。また、令和7年度の重点テーマを「ヘルスロードの認知度の増加」として、市民へ周知し健康増進・健康寿命の延伸のため事業を推進していきます。

ご意見:一人暮らしの高齢者が近くのサロンや公民館などに集まれるよう、地元野菜の無料配布や高齢者による郷土料理作りと子どもたちへの試食会の開催を行うなど地元住民同士が交流する場の提供を行なってはいかがでしょうか?
市の考え方:各地区において、老人クラブ・地区サロン活動が進められており、食生活改善推進員が地区サロンや食育教室において、食育の普及啓発活動を行っています。また、こころの健康づくりは、地域での身近な見守り活動が重要となるため、世代間交流ができる場の確保と地域で活躍できる人材の育成を進めていきます。

ご意見:市が行なっているさまざまな取り組みが必ずしも市民に伝わっていない状況があります。
キャンペーンやイベントなどさまざまな機会を捉えて市民に伝わる取り組みを市民と一緒に考えて実施してはいかがですか?
市の考え方:各教室・健診での周知だけでなく、身近な市民でもある食生活改善推進員等の皆様に取組をお伝えし、推進員のネットワークからも広く周知していきます。
市民ひとりひとりが健康づくりの意味について考え、どのような取組ができるのかを一緒に考えていけるよう進めていきます。

問合せ:健康増進課 健康支援係
【電話】0299-48-1111(内線4001・4003)

すべてのご意見を閲覧できます:【ID】011326(二次元コードは本紙をご参照ください)

問合せ:パブリックコメントに関すること:秘書課 秘書広聴係
【電話】0299-48-1111(内線1211)