くらし PICK UP(1)

■ご入学おめでとうございます
町内各学校で、令和7年度入学式が行われました。
4月1日に統合した大子中学校は、新入生74人を迎え、全校生徒248人で新たな歴史がスタートしました。
大子清流高校では平成20年度から農林科学科、令和7年度入試から総合学科の全国募集を開始しました。本年度は隣接県以外の県外から8人、県内遠隔地から2人計10人を含めた、51人の新入生が新たな一歩を踏み出しました。
・だいご小
・依上小
・袋田小
・さはら小
・上小川小
・生瀬小
・大子中1組
・大子中2組
・大子清流高

■8年ぶりに大子十二所神社春季例大祭「ぶんぬき祭」開催
大子十二所神社春季例大祭「ぶんぬき祭」が5月4日、5日に開催されました。
両日とも、「御神輿渡御」「屋台巡行」「大子ぶんぬき祭り」が行われ、会場は大勢の参加者と観衆が一体になり、熱く盛り上がりました。

■下金沢十二所神社28年ぶりに流鏑馬(やぶさめ)復活
▽地域の伝統を守ろう!
平安時代に創建された下金沢十二所神社では古くから流鏑馬が行われてきましたが、地域の高齢化により平成9年を最後に途絶えていました。地域の伝統を守ろうと、氏子たちの発案で流鏑馬神事が28年ぶりに復活しました。福島県古殿町の流鏑馬保存会のメンバーが、境内から鳥居を抜ける参道約190メートルで馬を走らせ、3か所の的を目がけて弓を引き絞り矢を放ち、会場は大いに盛り上がりました。

■4月11日　蒟蒻神社春季例祭
200年以上続く粉こんにゃくの加工方法を開発した中島藤右衛門をまつる蒟蒻神社で、春季例祭が行われました。一晩味をしみこませたこんにゃくおでんの配布もあり、参拝に訪れた地域の人や大子幼稚園の子どもたちは桜が咲く神社でこんにゃくを味わいながら、大子町のこんにゃく産業の振興を願いました。

■奥久慈大子七福神復活
4月9日に奥久慈大子七福神のお寺である内大野の実相院の本堂竣工式典が行われました。
長寿・立身出世の神がまつられており、子どもたちに知恵と立身出世を、また長寿を授けるとされています。
実相院再建により、奥久慈大子七福神が復活しました。
奥久慈大子七福神(長福寺、龍泰院、実相院、慈雲寺、高徳寺、性徳寺、永源寺)