子育て こども家庭センター「八(はち)っ子」

秋の自然は、こどもたちにとって宝の山。中でも「どんぐり拾い」は親子で楽しめる人気の遊びです。公園や森などを歩いていると、足元にコロコロと転がるどんぐりたち。形や色、大きさを見比べながら拾っていくうちに、時間を忘れて夢中になります。袋いっぱいに集めたどんぐりは工作や飾りにも使えます。

◆工作の前に準備
・穴やひびのないどんぐりを選ぶ(どんぐりの帽子部分も確認)
・水に入れて選別します。浮いたり、沈んだりするので沈んだどんぐりを使います。
・熱湯でさっとゆで、乾燥させる方法もあります。

◆どんぐりや松ぼっくり、落ち葉を使った工作
▽どんぐりコマ
つまようじをどんぐりの中心にさす。すごくかたいので穴をあけてからつまようじをさすのがポイント。どんぐりに模様などをかくと回したときにきれいです。

▽どんぐりリース
枝を三角などに並べ、ひもでしばる。土台ができたら、松ぼっくりや落ち葉、どんぐりをボンドやホットボンドで固定して完成。玄関やお部屋に飾ると季節を感じますね。

▽どんぐりマラカス
飲料の空き容器に、準備したどんぐりや大きめのビーズを入れて、接着剤で容器のくちをとめたら完成。童謡「むしのこえ」にあわせて演奏してみよう。

秋だけの自然体験をぜひ楽しんでみてください。

(ごか南児童館)