健康 保健福祉センターだより(1)

■「元気アっプ!リいばらき」で貯めたポイントで町のがん検診で使える無料券が当たるチャンス!
▽「元気アっプ!リいばらき」とは?
県が運用している、健康づくり活動推進のためのスマートフォン用アプリです。健康づくり活動に対してポイントが付与され、景品に応募できます。健康づくりに取り組み、景品に応募しましょう!

▽町の景品の応募方法について
(1)応募条件
1月1日~12月31日の間で獲得した「元気アっプ!リいばらき」のポイントが2000ポイントまたは3000ポイント

(2)応募方法
・ポイントシート(紙ベース)利用の場合
利根町いばらきヘルスケアポイント事業景品交換応募申込書およびポイントシートを利根町保健福祉センターへ提出してください。

・アプリ利用の場合
アプリ上で必要事項を入力し、抽選に応募してください。

(3)応募締め切り
令和8年1月31日(土)
※1000ポイント以上貯まっていれば、県の景品にも応募が可能です。
(ポイントシートを利用している場合は、5000ポイント以上)
詳しくは、県のホームページ(本紙掲載の二次元コード)を参照ください。

▽町の景品内容
※利用できるのは町の集団検診のみ

■感染症予防・高齢者ワクチン接種で肺炎予防
肺炎は、誤嚥性肺炎と合わせると日本人全体の死因としては、第4位となります。肺炎は、加齢による免疫低下により、重症化リスクも高まります。厚生労働省の人口動態調査(2023年)においても、65歳から69歳の方が肺炎で亡くなった割合は、60歳から64歳の方と比較して約2倍と高く、肺炎で亡くなった方の97・8%は65歳以上でした。

▽肺炎を予防するには
・基本的な感染症対策
まず、病原体を体の中に入れないために、手洗いやうがい、マスクの着用といった、基本的な感染症対策を行いましょう。また、口腔内をきれいにしておくことで、誤嚥性肺炎のリスクが減らせます。

・ワクチン接種
肺炎球菌からの感染を防ぐために、肺炎球菌ワクチンの接種があります。
また、インフルエンザや新型コロナウイルスの感染をきっかけに肺炎にかかる人も多いことから、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の予防接種も肺炎予防につながります。現在、定期予防接種に該当する方は、助成期間中であるため、予防接種をご検討ください。

■各種相談
12月~令和8年1月の日程
場所:利根町保健福祉センター

■骨粗しょう症検診
骨粗しょう症は、高齢者だけがかかる病気ではありません。自覚症状がなく、思わぬ骨折などによってはじめて、骨粗しょう症と診断されることもあります。日本では推定1590万人が骨粗しょう症と言われています。定期的に検診を受診し、早期発見・早期治療に努めましょう。(予約が必要です)

対象者:令和8年3月31日現在40歳~70歳の5歳刻み年齢の女性(12月初旬に対象の方へ個別通知)
検診日:令和8年2月3日(火)・4日(水)
予約:令和8年1月8日(木)から開始 平日 午前8時45分~正午、午後1時~5時(電話)
※ネット予約は24時間受付
※定員(各時間枠30名)になり次第締め切ります。
※自己負担金、受付時間については令和7年度こころの健康づくりカレンダー9ページをご確認ください。

問い合わせ:保健福祉センター
〒300-1632 茨城県北相馬郡利根町下曽根221-1
【電話】0297-68-8291【FAX】0297-68-9149