しごと 地域おこし協力隊通信

■田井隊員
おかげさまで、6月22日に風の公園で「第7回走りの教室」を開催することができました。ご協力・ご参加ありがとうございました!小学校低学年から高学年まで、合計12名に参加いただきました。暑さにも負けずに走り回る子どもたちのエネルギーはすさまじかったです。
また、6月21日に「すぽかるとね」で「陸上競技クラブ」がスタートしました。利根町スポーツ少年団出身の生徒も所属しており、楽しみながらも、技術や体力向上の練習を頑張ってくれていました!この流れを止めることなく、小学生から引き続き、中学生以降も、利根町にて陸上競技に触れられる機会を充実させていきたいです。
引き続き走りの教室やスポーツ関連事業、教育分野などを通じて町へ貢献していきたいと思っております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。

■稲垣隊員
「走る協力隊」稲垣鉄平です。5月25日にカンフー体験教室を開催しました。当日は小学生〜大人の幅広い年代の方々にご参加いただきました。講師は武術太極拳で日本一の経験がある方で、最後には演舞も披露していただき、とても充実したイベントとなりました。今後もランニングイベントや皆さんが体験したことのないスポーツイベントを企画・開催していきますのでご期待ください。
また、毎月第1・3土曜日の6:30から「グッドモーニングスローランニングandウォーキング」を定期開催しています。比較的涼しい朝の時間帯に、みんなで楽しくスロランandウォーキングしませんか?ご参加お待ちしております。

■藤田隊員
こんにちは!空き家コーディネーターの藤田です。主に農家さんの空き家を再利用し、就農を目的に利根町に移住する人が増えたらいいな、と思いながら活動しております。私自身も、先日の田植えに続いて、野菜の栽培を開始しました。夏野菜各種に加えて、さつまいもは3,000本くらい植えてみました。秋には芋掘りイベントの開催をもくろんでます。物量が多く、また気温やお天気に翻弄され、思ってた以上に大変な作業でしたが、ご近所の優しい先輩方に手取り足取り教わって、何とかいくつかの耕作放棄地を畑に返すことができました。
利根町に来て1年、空き家や農地の再生をとおして、日々「生きてる!」を実感しながら暮らしてます。地域おこし協力隊として、自分自身が移住の1つのモデルケースとなれるよう、今後も励みたいと思います。

■安藤隊員
空き家コーディネーターの安藤(ドゥーさん)です。現在、移住者向けのお試し居住施設を開設するため、空き家利活用PJに奔走しています。
空き家を「こんな風に使いたい」、「こんなことをしてみたい」と楽しい想像が膨らむ一方で、「本当にこんな使い方ができるのか?」、「建物規制に反してはいないのか?」といった疑問も多く抱えています。空き家の利活用にあたっては、都市計画法、建築基準法、その他関係法令に基づく許可などが必要です。空き家利活用PJでは、これらの条件を一つずつクリアしながら、開設に向けて前進しています。ここ数カ月は、改修工事よりも視察・行政訪問・打ち合わせに時間を費やしてきましたが、秋からは改修工事に力を入れていきます。空き家利活用PJで得られた知識は、今後の相談会などを通じて、皆さまのお役に立てるよう還元していきたいと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。