- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県宇都宮市
- 広報紙名 : 広報うつのみや 2025年7月号 No.1792
ID:1024778
「みや遺産」制度は、市民や地域に愛され親しまれてきた歴史文化資源を、地域ぐるみで継承していくために本市が認定し、保存継承の活動などを支援するものです。
■令和6年度に認定された「みや遺産」
1 申内(ざるうち)の天棚と伝統行事(総合型)
申内の天棚は、五穀豊穣を祈願する地域の伝統行事の舞台として申内地域に大切に受け継がれ、保存されてきました。
所在地:中岡本町。
申請団体:申内の天棚保存会。
2 天下一関白流神獅子(かみじし)(逆面獅子舞(さかづらししまい))(資源型)
先祖の霊を鎮めるため、五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全の願いを込め、毎年、市指定文化財として、白山神社において獅子舞の奉納が行われています。
所在地:逆面町。
申請団体:逆面獅子舞愛好会。
■令和7年度の募集を開始します
申込期限:9月30日。
認定発表:令和8年2月(予定)。
その他:申し込み方法など、詳しくは、文化都市推進課へ。
認定された「みや遺産」は、さまざまな媒体で情報発信する他、認定の種類に応じて「活動費」「管理費」「修理費」などの補助を行っています。
問合せ:文化都市推進課
【電話】632-2764