くらし ~生活支援体制整備事業~ 地域の皆さんで困りごとを解決

高齢者の方々が生き生きと生活できるよう、地域の支え合いの体制をつくるための事業が「生活支援体制整備事業」です。地域の困りごとや解決策について話し合う場が「協議体」であり、地域の皆さんが、協力し合いながら高齢者の生活を支えています。今回は、2つの例を紹介します。

■協議体ってなんだろう?
地域の皆さんと生活支援コーディネーター、関係機関などが、高齢者の日常生活の困りごとなどを地域全体で解決するために話し合う場です。
市内17地区に設置されています。

●スマイルきくさわ第2層協議体
菊沢地区では、地区内の通院や買い物等に行くための手段が困難な高齢者を対象に、送迎サービスを行っています。(関連情報P6参照)

●中央地区地域支えあい協議体
中央地区では、生活支援サービス(家事、草取り、送迎等のお手伝い)を行っています。

「お困りごとを解決します」
※ご利用には条件があります。詳しくは鹿沼市社会福祉協議会または地域包括ケア推進係へお問い合わせください。

問合せ:
高齢福祉課地域包括ケア推進係【電話】63-2175
鹿沼市社会福祉協議会【電話】65-5191