- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年4月号(No.1333)
■医療用ウィッグおよび乳房補整具購入費用の一部を助成しています
がん患者の治療および就業の両立並びに療養生活の質の向上を図るため、がん治療に伴う医療用ウィッグおよび乳房補整具(以下、ウィッグ等という)購入費用の一部を助成しています。
助成の対象となる方:次の(1)~(3)すべてに該当する方
(1)大田原市に住民登録があり、市税等の滞納がない方
(2)がんと診断され、その治療を行っている方
(3)がん治療に伴う脱毛または乳房の切除により就労、社会参加、通院などへの支障または支障の出るおそれがあるために、ウィッグ等の使用を必要としている方
助成対象商品と助成金額:
・医療用ウィッグ本体…購入費の9割で上限額3万円
・乳房補整具(右側)…購入費の9割で上限額2万円
・乳房補整具(左側)…購入費の9割で上限額2万円
※助成回数は、各1回です。
申請できる期間:購入費用を支払った日から1年以内
申請に必要な書類:
・脱毛の副作用がある抗がん剤治療薬または乳房切除を伴うがん治療を受けていることを証明する同意書などの写し
・ウィッグ等を購入したことを証明する領収書の写し
・大田原市がん患者医療用ウィッグ等購入費助成金交付申請書兼請求書(市HPからダウンロードするか、健康政策課窓口にお越しください)
申込方法:必要書類をそろえ健康政策課に提出
※詳細は、市HPを確認いただくか健康政策課にお問い合わせください。
申込み・問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8704
■高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種のお知らせ
本予防接種は法に基づき実施しますが、ご本人の希望により接種を受けるもので、接種の努力義務はありません。
対象者:
(1)65歳の方(65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで)
(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級の交付を受けている方)
自己負担額:4,100円
※生活保護を受給している方は、自己負担額が助成されます。生活保護受給証明書を医療機関に持参してください。
受け方:(1)の対象者には誕生日以降に接種券とお知らせを送付します。接種券が届きましたら、直接医療機関に予約し接種を受けることができます。
※(2)の対象者は健康政策課までお問い合わせください。
対象外の方で接種を希望する方:次の(1)~(3)全てに該当する方は、大田原市法定外予防接種として、費用助成が受けられます。この場合の自己負担額は医療機関によって異なります。事前の手続きが必要ですので健康政策課までお問い合わせください。
(1)過去に費用助成を受けていない
(2)65歳以上
(3)過去に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を受けてから5年以上経過している、または接種を受けたことがない
問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8975
■骨髄・末梢血幹細胞提供希望者の登録を受け付けます
日時:毎週(火)11:00~11:30(要予約)
場所:県北健康福祉センター(栃木県庁那須庁舎1階)
内容:問診、血圧測定、採血
登録要件:次の(1)~(4)のすべての項目に該当する方
(1)提供内容について十分理解されている方
(2)年齢が18歳以上54歳以下で健康状態が良好な方
(3)体重が男性45kg以上、女性40kg以上の方
(4)提供について家族の同意を得ている方
申込み・問合せ:県北健康福祉センター
【電話】0287-22-2679
■心の健康相談室で悩みを相談しませんか
日本カウンセリング学会認定カウンセラーによるカウンセリングを、毎月2回実施しています。
相談時間:50分程度
費用:無料
申込方法:実施日の3日前((土)(日)(祝)除く)までに健康政策課へ電話で申し込み
※実施日時、会場は生活カレンダーの「保健に関する教室・相談」をご覧ください。
申込み・問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8704
■帯状疱疹予防接種の定期接種が始まります
帯状疱疹予防接種は法に基づき実施しますが、ご本人の希望により接種を受けるもので、接種の努力義務はありません。
対象者・生年月日:
(1)
・65歳…昭和35年4月2日生~昭和36年4月1日生
・70歳…昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生
・75歳…昭和25年4月2日生~昭和26年4月1日生
・80歳…昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生
・85歳…昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生
・90歳…昭和10年4月2日生~昭和11年4月1日生
・95歳…昭和5年4月2日生~昭和6年4月1日生
・100歳以上…~大正15年4月1日生
(2)60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障
※(1)の5歳刻みの対象は経過措置によるものです。令和12年4月以降は65歳の方のみ対象の予定です。また、100歳以上の方は令和7年度に限り全員対象となります。
※すでに令和6年度に助成を受けて接種をされた方は対象外です。
接種期間:4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
自己負担額:
・生ワクチン4,860円
・不活化ワクチン1回あたり12,060円(不活化ワクチンは2回接種)
※いずれかのワクチンで接種します。
※生活保護を受給している方は、自己負担額が助成されます。生活保護受給証明書を医療機関に持参してください。
受け方:
(1)の対象者には4月下旬頃に接種券とお知らせを送付します。接種券が届きましたら、直接医療機関に予約し接種を受けてください。
(2)の対象者は健康政策課までお問い合わせください。
対象外の方で接種を希望する方:過去に費用助成を受けていない50歳以上の方は、大田原市法定外予防接種として、費用助成が受けられます。この場合の自己負担額は医療機関によって異なります。事前の手続きが必要ですので健康政策課までお問い合わせください。
申込み・問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8975