- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年7月号(No.1336)
市では、毎年6月と12月の年2回、市の財政状況を公表しています。これは、市民の皆さまから納めていただいた税金や国・県からの支出金などの使いみち、財産の状況などをお知らせするものです。
今回は、令和6年度下半期(令和7年3月31日まで)の執行状況をお知らせします。
なお、市の決算は出納整理期間(4月1日~5月31日)後に作成しますので、今回の財政状況の数値と決算の数値は異なります(決算の状況は広報おおたわら1月号に掲載予定です)。
■一般会計の状況
▽歳入
371億7,390万円(上段:予算現額)
333億5,791万円(下段:収入済額)
市債・国庫支出金・県支出金については、事業完了後に収入となるため、翌年度へ繰越となったり、出納整理期間(4月1日~5月31日)に収入されたりする分があり、予算現額と収入済額に開きが生じています。
▽歳出
371億7,390万円(上段:予算現額)
323億4,470万円(下段:支出済額)
■一般会計予算を市民1人当たりに換算してみると…
市民1人に換算した税額は、15万8,685円
1世帯に換算した税額は、35万7,494円
市民1人当たりの歳出金額は、47万9,309円
1世帯当たりの歳出金額は、107万9,812円
(令和7年3月31日現在 住基人口…67,482人 世帯…29,954世帯)
■市税の状況
■財産の状況
■市債の借入残高
▽一般会計
227億1,697万円
市債の発行については、その返済について普通交付税措置のある地方債を優先的に発行し、財源の確保に努めています。
なお、市債は令和7年4月~5月にも借り入れを行うため、市債の最終的な年度末残高はこれより増加します。
■特別会計の状況
■水道・下水道事業の経営状況
資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は、内部留保資金で補てんしました。
問合せ:財政課[本]6階
【電話】0287‒23‒8797