- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年7月号(No.1336)
食中毒は、その原因となる細菌やウィルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
気温や湿度が高くなる夏期は、特に細菌性の食中毒に注意が必要です。外食だけでなく、家庭の食事でも食中毒が発生しますので、正しい知識を身につけて食中毒を防ぎましょう。
■食中毒予防の3原則
▽(1)つけない
・しっかりと手を洗う
・加熱しないで食べるものは先に取扱う
・調理器具は、食材ごとに使い分ける
・食品を保管する際は密封容器に入れるか、ラップをかける
・野菜や果物はよく洗ってから調理する
▽(2)増やさない
・食品は、表示内容をよく見て適切な方法、温度で保存する
・食べないときは、小分けにして冷蔵庫内で保管する
▽(3)やっつける
・肉料理は中心部までよく加熱する
・使用後の調理器具は洗浄、消毒する
問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287‒23‒8704