くらし スナップおおたわら

■4/26 地域の防火・防災活動を担っています
大田原市女性防火クラブ設立

令和7年4月26日、旧大田原女性防火クラブ、旧黒羽女性防火クラブ、旧湯津上女性防火クラブがそれぞれ解散して、新たに「大田原市女性防火クラブ」を結成しました。
いつの時代になっても火災予防の必要性は変わりません。家庭で火を取り扱うことが多い女性への防火・防災の教育を目的に、地域に根付いた活動を行っています。
これからも地域の安全・安心の確保に活躍されることを期待しています。

■5/15 青春の証汗と涙と感動を!
大田原高等学校伝統の強歩

大田原高等学校の伝統行事「第37回強歩」が5月15日に開催されました。
今年は生徒の安全確保の観点などから、距離を昨年の85キロから35キロに短縮しての1日のみの実施となりました。
参加した544人の生徒は、保護者や地域の方たちに支えられ、互いに励まし合いながら矢板市と那須塩原市を経由してゴール地点の「道の駅湯の香しおばら」を目指して歩き続けました。

■5/16 立派なお芋に育ってね
湯津上小学校児童芋苗植え体験

湯津上小学校1、2年生の児童約35名が、芋苗植えの体験を行いました。
畝(うね)に沿って一列に並び、地域のボランティアの方たちに教えてもらいながら、竹の棒を使って土に穴をあけ、サツマイモの苗を植えていきました。
立派なお芋がたくさん採れることを思い浮かべながら、手ぎわよく植え進め、あっという間の30分でした。今から秋の収穫が楽しみです。

■5/19 卓越した技能を称えて
技能奨励賞授与式

本市の産業に従事する技能労働者で、職業能力開発促進法に基づく国家検定である技能検定試験において、特級、1級および単一等級に合格された優れた技能を有する方に対し、その卓越した技能を称え、技能奨励賞を授与しています。
今回の受賞者は、15名(出席者14名)でした。受賞された皆さまには、これからも優れた技能をもって、若き技能者の模範となり、習得された技術の練磨とさらなるご活躍を期待しています。

■5/20 秋の収穫が待ち遠しい
市野沢小学校田植え体験

市野沢小学校5年生の児童たちが、農業ボランティアの方や保護者の方の協力のもと、田植え体験を行いました。
児童たちは、慣れない田んぼに苦戦しながらも、転ぶことなく苗を丁寧に植えていきました。
たくさんの苗を植えた児童たちは、田んぼを見ながら秋の収穫を楽しみにしていました。
田んぼの感触に触れ、汗を光らせながら自分の手で苗を植える貴重な体験となりました。

■6/1 多くの釣り人で賑わい
鮎釣り解禁

栃木県北部を流れる那珂川で、6月1日に鮎釣りが解禁されました。多くの釣り人が日の出とともに川に入り、待ち望んだ鮎釣りを楽しみました。
清流・那珂川は、昔から天然鮎の聖地として多くの釣り人に愛されており、釣り人や地域の方たちに支えられて、現在の美しい景観を保ってきました。
毎年、県内外から多くの釣り人が那珂川に入って鮎釣りで賑わう様子は、夏の始まりを告げる風物詩になっています。