くらし 地域の情報

◆宮フェス2025で山あげ祭の魅力を市外へ発信
11月30日(日)、バンバ広場(宇都宮市)などで開催された「宮フェス2025」に烏山山あげ保存会を代表し、元田町若衆団や元田町囃子方、芸能部が参加し、山あげ祭のPR活動を行いました。
イベントでは、元田町若衆団による山あげ祭のミニチュア模型の展示や、元田町囃子方による迫力あるお囃子が披露されました。また、芸能部は観客の前で歌舞伎メイクの実演を行うなど、会場は山あげ祭の魅力に触れようとする多くの人でにぎわいました。

◆日本伝統文化継承者育成助成金 山あげ保存会芸能部が大賞を受賞
烏山山あげ保存会芸能部の日本の伝統文化を後世に継承する活動が認められ、11月23日(日・祝)に第12回日本伝統文化継承者育成において大賞を受賞しました。
また、同日栃木県総合文化センターメインホールで開催された、「第12回Japan伝統芸Autumn Festival」に先立ち「歌舞伎舞踊将門」を上演。出演者は、小学生から26歳までの後継世代の部員を中心に編成し、観客800人を前に、受け継いだ芸を堂々と披露しました。

◆山あげを夏の季語に 令和7年度山あげ俳句全国大会
那須烏山市山あげ俳句全国大会実行委員会(鈴木美江子実行委員長)が7月から9月にかけて開催した「山あげ俳句全国大会」には、全国から209人、694句の応募があり、合計72句が入選しました。
また、市内の小・中学生を対象とした「小・中学生の部」では、1,145人から2,557句の応募があり、小学生は低・中・高学年の3区分、中学生は1区分で合計72句が入選しました。
入選作品は、3月末から山あげ会館展示室に展示される予定です。

◆新年を前に門松づくり最盛期
正月を間近に控えた12月中旬、市シルバー人材センター恒例の門松づくりが最盛期を迎えました。
ここ数年来、材料となる松の調達が難航し、35年にわたる伝統事業もピンチを迎えましたが、地域の皆さんから自生する竹や松の提供を受けたほか、受注を市内に限定することで40組の門松を制作し、市内の家々や事業所の玄関先を華やかに飾り付けました。
門松づくりグループの網野廣之さん(下川井)は、「新年を前に心待ちにしている皆さんのために、今後も可能な限り制作を続けたい」と話していました。

◆JR烏山線利用向上 市民号で秋の佐渡へ
JR烏山線の利用向上を目的に、那須南トラベルが実施する「那須烏山市民号」が、11月14日(金)から2泊3日で開催され、59人が参加しました。
昭和43年に廃線対策としてスタートした烏山町民号(南那須村共催)。東日本大震災や新型コロナウイルス感染症で中断したものの、今年で50回目、市としては15回目を迎えました。出発当日、大金駅では川俣純子市長が、宇都宮駅では宝積寺・宇都宮両駅長をはじめとするJR東日本社員らが横断幕を掲げ一行を見送りました。参加者は、天然トキに偶然出会うなど、秋の佐渡を満喫しました。

◆内田さん、金子さん、熊田さんが満100歳
内田朝美さん(神長)が11月28日(金)に、金子ツヤさん(上境)が12月6日(土)に、熊田トヨさん(熊田)が12月10日(水)に満100歳の誕生日を迎え、市から記念品等が贈られました。

内田さんは、現在、市内の自宅で暮らしています。以前は地域の老人会で実施していたグラウンド・ゴルフを楽しんでいたそうです。
ご家族から見て、元気で頼りがいがあり、几帳面な性格の内田さん。100歳を迎え「ただただうれしい」と話します。誕生日のお祝いは、ご家族みんなで集まって行ったそうです。

金子さんは、現在、市内の介護施設で暮らしています。以前は文具店で働き、接客に忙しい日々を送っていたそうです。
ご家族から見て、几帳面な性格の金子さん。真面目に生きてきたことが長生きの秘訣と教えてくれました。また、ご家族は、餃子を一から手作りしてくれたことが心に残る思い出と話していました。

熊田さんは、現在、市内の自宅で暮らしています。テレビでクイズ番組やスポーツ番組を見ることが日課になっているそうです。
水分補給をこまめにすることが長生きの秘訣と教えてくれた熊田さん。「こんなに生きられると思っていなかった。市長にも祝ってもらえて感無量」と話していました。

◆地域おこし協力隊活動報告 日独青年交流に講師として参加
大嶋英治隊員は、11月17日(月)、龍門ふるさと民芸館において「日独勤労青年交流事業(文部科学省主催)」でドイツから那須烏山市を訪れた勤労青年や学生など11人を前に、地域おこし協力隊の活動を紹介しました。
日独青年交流は、両国の理解と友好を深めることを目的に開催されるもので、本市で初めての開催となった今回は、関係者との意見交換や日本文化の体験が行われました。
当日、大嶋隊員は市に移住する前の経歴や、山あげ祭をきっかけに地域おこし協力隊になった経験を紹介。元地域おこし協力隊の長岡周平さんも講師として参加しました。
市の特産品や優れた産品として認証している「なすからブランド」について紹介すると、参加者からは製造方法や歴史、文化など様々な角度から質問が寄せられました。
大嶋隊員は「忌憚のない意見を聞くことができて良い刺激となった」と話していました。

◆園児が劇や歌を披露 生活発表会
12月に入り、市内の認定こども園や幼稚園、保育園で生活発表会が開かれ、園児たちが劇や歌、ダンスなど練習の成果を発揮しました。
今月号では、いくつかの園の様子を写真で紹介します。