イベント 〔前橋で〕アートと文学に触れる秋(1)

まちなかの商業施設を改装した市立の美術館・アーツ前橋。開館以来、市民とアーティストによる文化芸術活動の拠点として、さまざまな展覧会や地域アートプロジェクトなどを実施しています。
前橋文学館は萩原朔太郎などの詩人や文学者の資料を展示。常設展のほか企画展も多く開催し、「近代詩のふるさと」といわれる本市の文学を支えています。
芸術を身近に感じられる本市。秋のお出かけでアートに、家でゆっくりと文学に触れてみませんか。

◆〔アーツ前橋企画展〕「ゴースト 見えないものが見えるとき」関連企画
◇サウンドイマーシブシアター「糸町」
ヘッドホンから流れる声を頼りにまちを歩く没入型作品。観客自身が作品の一部に取り込まれるような体験をしてみませんか。
日時:12月21日(日)まで
場所:中心市街地
費用:300円
申込み:二次元コード(本紙参照)の申し込みフォームで

◇体験型インスタレーション「Curtain Call」
演劇とアートの境界を探る劇団「マームとジプシー」のインスタレーション作品。アーツ前橋を中心に、広瀬川河畔に点在する4つの景色とともにご鑑賞ください。
日時:12月21日(日)まで
場所:アーツ前橋、前橋文学館ほか

問合せ:アーツ前橋
【電話】027-230-1144

◆「River to River 川のほとりのアートフェス2025」
まちなかを流れる広瀬川と馬場川。2つの川の流域にあるアートスペースや歴史的建造物、喫茶店などで作品を展示します。
日時:10月18日(土)〜11月9日(日)の土日曜、11時〜17時
場所:旧安田銀行担保倉庫(住吉町二丁目)、広瀬川美術館(千代田町三丁目)、ya-gins(千代田町三丁目)、Maebashi Works(千代田町二丁目)、map前橋“市民”ギャラリー(千代田町二丁目)、喫茶マルカ(千代田町四丁目)
費用:一般500円、高校生以下無料(パスポート制・会期中何度でも入場可)
申込み:各会場で

問合せ:River to River 川のほとりのアートフェス事務局
【メール】[email protected]