くらし 〔10月は食品ロス削減月間〕10月20日は市民リサイクルの日

ごみを減らし、資源を有効活用することは、地域環境を守るため毎日の生活で身近にできること。ごみを出さない・再利用する生活を心がけましょう。

◆生ごみ処理機などの購入を補助
家庭内での生ごみの減量を推進するため、生ごみ処理容器・電動式生ごみ処理機の購入費の一部を補助します。購入前に必ず申し込んでください。予算額に達し次第、受け付けを終了します。
補助額:
・生ごみ処理容器…購入額の2分の1(上限3,000円)
・電動式生ごみ処理機…購入額の2分の1(上限1万円)
申込み:来年2月28日(土)までに二次元コード(本紙参照)のホームページで

◆コンポストを始めてみませんか
家庭で簡単に生ごみ処理ができる段ボールコンポスト用の土壌改良剤(母材)を市役所ごみ政策課で配布しています。分解された生ごみは、堆肥として活用できます。

◆家電4品目の処分について協定を結びました
家電リサイクル法の対象機器は、小売業者が引き取り、製造者などに引き渡してリサイクルすることが法律で決められています。本市では、リネットジャパンリサイクルやSGムービングと協定を締結。最短で翌日に引き取り、自宅からの搬出にも対応します。家電4品目以外の家電製品も回収できます。

インターネット・電話で申し込み → 希望の日時に回収 → 法律に基づいて適正に処理

◆園芸用土の店頭回収・リサイクル
カインズ前橋みなみモール店では、カインズ会員を対象に家庭で不用になった園芸用土を店頭で回収し、リサイクルする取り組みを実施。新たにカインズ前橋小島田店でも、無料回収が開始されました。レジ担当者に声をかけ、園芸屋外レジ付近の回収場所に持ち込んでください。なお、土以外のものは取り除いてから持ち込んでください。注意事項などは二次元コード(本紙参照)のホームページをご覧ください。

◆家庭での食品ロス削減に協力を
本市では年間で約8,413tの食品ロスが発生。市民一人当たり1日約70g、1年間では約26kgの量になります。生ごみのうち約半数が食品ロスにあたります。

◆冷蔵庫の見える化
家庭から出る食品ロスは、買いすぎや期限切れが主な原因。冷蔵庫の中身が一目で分かるよう見える化し、家にある食品を把握しましょう。

◇チェックポイント
・食品を種類ごとに分ける
・食品を置く場所を決める
・フリースペースを作る
・賞味期限・消費期限が見えるように置く

◆食べきり協力店を利用しましょう
食品ロス削減に取り組んでいる飲食店を食べきり協力店に登録しています。

◇食べきり協力店の取り組み
・小盛りメニューなどの導入
・持ち帰り希望者への対応
・食べ残しを減らすための呼びかけ

問合せ:ごみ政策課
【電話】027-898-6272