くらし まちのできごとをレポートーFLASHー

■5月28日(西こ)29日(東こ) 甘酸っぱい宝石に舌鼓(したつづみ)
東・西こども園の5歳児が斉藤いちご園でのいちご摘み体験を楽しみました。この農園では、「やよいひめ」という品種のいちごが育てられており、その甘さと酸味のバランスが絶妙です。ビニールハウスの中には、真っ赤に熟したいちごがたくさん実っており、甘い香りが漂っていました。園児たちは、みずみずしいいちごを口いっぱいに頬張り、笑顔を浮かべていました。橋本大揺(たいよう)くん(上中森)は「甘くて美味しかった」と笑顔で話しました。

■6月11日 折り紙で広がる笑顔と会話
陽だまり交流館において、認知症などに関する勉強会「ちよカフェ」が行われました。梅雨の季節なので、折り紙でてるてる坊主を作りました。織姫クラブの方々を講師に迎え、色とりどりのてるてる坊主を作成。皆さん楽しく会話しながら、和気あいあいと製作に励みました。増田昭江さん(赤岩1区)は「折り紙をして楽しかったです」と話しました。

■6月8日 自然の恵を掘り起こす
福田理已さん(瀬戸井)の畑で今年11回目の「ジャガイモ掘り大会」が行われました。今年は丸みを帯びた形状で、比較的育てやすい男爵イモを掘り起こしました。子どもたちは大人の真似をしながら一生懸命作業。皆さんで協力して収穫したイモは90kgほどとれました。岡田應佑くん(瀬戸井)は「大きいジャガイモがとれました」と笑顔で話しました。

■6月8日 心を癒す小さなガーデン
コスメ・ニスト千代田町プラザにおいて「寄せ植え教室」が行われました。寄せ植えとは実際に土に触れながら、様々な植物を組み合わせて、自分のオリジナルの作品を作ることで創造力やデザインセンスを養うことができるものです。石川零(しずく)さん(新福寺・小4)は「園芸は初めてだったけど、楽しかった。花を配置するところが難しかった」と話しました。

■5月19日 苗植えに心をこめて
東こども園において、JA邑楽館林より提供されたキュウリ、ミニトマトなどの野菜の苗を「ちよの会」の6名を講師として迎え、「野菜苗植え体験」が行われました。子どもたちは初めて手にした苗を、園の畑に心を込めて植え付けました。
野村千寿瑠ちゃん(上中森・5歳児)は「苗を植えるのが難しかった」と話しました。