- 発行日 :
- 自治体名 : 群馬県千代田町
- 広報紙名 : 広報ちよだ 2025年9月号
■8月13日、14日 最後の瞬間まで諦めない
「第44回千代田町一般野球大会」が開催されました。決勝戦は野崎対赤岩3・10区。初回に3・10区が4点を先制し、その後の試合を優位に進めましたが、3点差で迎えた最終回ウラの攻撃で野崎が粘り強く4点を奪取。劇的なサヨナラ勝利で野崎が優勝を手にしました。野崎監督の飯塚正実さんは「最後まで諦めずに戦い優勝することができて嬉しいです」と語りました。
■8月7日、9日 踊りが結ぶ、地域の未来
コスメ・ニスト千代田町プラザにおいて「民踊流し練習会」が行われました。「千代田の祭川せがき」で、民踊流しを通じて祭りを盛り上げています。この活動を通じて地域の誇りと伝統文化を未来へと継承し、次世代へつなげていきます。
小松昊(ひろむ)さん(赤岩3区・小6)は「難しかったけど、楽しかった。本番に向け頑張ります」と話しました。
■7月31日 感じたことを、言葉で表現
コスメ・ニスト千代田町プラザにて「読書感想文教室」が開催されました。この教室は夏休みに行う恒例イベントで、読書の楽しさを伝えるだけでなく、自分の気持ちや考えを文章で表現する力を育むことを目的としています。
羽山佳那さん(舞木16区・小5)は「感想文の書き方が分かりました」と話しました。
■7月27日 太鼓の鼓動、観客を魅了
コスメ・ニスト千代田町プラザにて「和太鼓コンサート黎明祭」が行われました。開演と同時に会場を包み込んだ太鼓の深い響き。力強いリズムや華麗なバチさばきに、観客からは驚きの表情が広がり、次々と拍手が巻き起こりました。
増田朔太郎さん(赤岩3区・小4)「大きな動きで、スピード感があって良かったです」と話しました。
■8月1日 心がほっとする景色
町出身で崇城大学(熊本市)名誉教授の三枝泰之さんが、赤岩の実家を改装してギャラリー「赤岩のアトリエ」を行いました。ギャラリーには油絵や現代彫刻などの作品が展示されました。目を引く作品の数々に思わず心を奪われました。
三枝さんは「芸術の文化を町民の方々に感じていただけたら嬉しく思います」と話しました。
■7月24日 料理で広がる親子の輪
食生活改善推進員協議会主催の「ちよだチャレンジクッキング」が行われました。子どもたちは慣れない手つきながらも、懸命に具材を選び、親と協力して作業を進めていきました。その姿は会場のあちこちで笑い声を生み出し、温かい空気に包まれていました。木下海常(みつね)さん(舞木16区・小4)は「少し難しかったけど楽しかった」と話しました。
■7月22日、23日 広げよう、デザインの可能性
コスメ・ニスト千代田町プラザにて「ポスター教室」が開催されました。参加者たちは、先生にアドバイスをもらいながら、色づかいや配置を工夫して、自分らしい作品作りに挑戦しました。
山﨑未来さん(鍋谷・小6)は「花言葉をイメージして福祉のポスターにしました。やさしい心を表現しました」と話しました。
広報に掲載された写真を無料で差し上げます。お気軽にご利用ください。