くらし 鉄道のまち大宮「大宮総合車両センター」

手作業の客車塗装

明治期に製造された木製客車の塗装の様子です。明治・大正期の塗装は全て職人による手作業で行われていました。
明治30年代以降は、客車の等級をわかりやすくするための帯の塗装(1等車:白、2等車:青、3等車:赤)が客車の窓の下に施されるようになりました。