- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県川越市
- 広報紙名 : 広報川越 令和7年8月号
■#1 川越八幡宮こども相撲大会
6月15日、川越八幡宮の境内でこども相撲大会が行われました。朝はあいにくの雨模様でしたが、ちびっこたちの奮闘ぶりが天まで届いたのか、途中からは汗が噴き出すほどのカンカン照りに!今年で15回目を迎えるこの大会は、大東文化大学相撲部の皆さんがゲストとして参加し、会場を盛り上げていました。子どもたちにとって特別な1日となったに違いありません。
■# 2旧「同心町(どうしんまち)」の石碑が設置されました
6月17日、「旧同心町」の字が刻まれた石碑を川越ロータリークラブが旧山崎家別邸入り口に設置し、その除幕式が行われました。
設置場所の周辺(現在の幸町・大手町の一部)の旧町名「同心町」は、江戸時代の寛永年間(1624~1644年)に当時の川越藩主・松平信綱(まつだいらのぶつな)が10人の「町同心」(武士の役職の一つ)を配置したことに由来しています。
川越ロータリークラブの方は、「ここの通りは『同心町通り』との名称がありますが、『りそなの裏通り』と呼ばれることが多く、少し寂しい思いをしていました。この石碑の設置を期に、『同心町』の名前が広まってくれることを期待しています」と話してくれました。