- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県川越市
- 広報紙名 : 広報川越 令和7年10月号
■薬と上手に付き合いましょう
薬の飲み忘れを防ぎ、薬と上手に付き合うためには、自身による管理だけでなく、かかりつけ薬剤師・薬局を持つと、薬に関するさまざまなことが相談できて安心です。また、複数のお薬手帳を1冊にまとめると、薬の重複や飲み合わせによる危険、副作用を防ぐことにつながります。特に高齢者は、処方される薬の種類が増え、副作用が起こりやすくなるので、注意が必要です。かかりつけ薬剤師・薬局を持ち、お薬手帳をうまく活用して、薬と上手に付き合いましょう。
■セルフメディケーションを実践しましょう
自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることを「セルフメディケーション」といいます。自分の健康に関心を持ち、特定健診等の健康診査やがん検診を定期的に受け、身体の状態をチェックしましょう。
軽い体調不良の時には、市販薬(OTC医薬品)を上手に利用することも、セルフメディケーションの実践の一つです。その際、一定の条件を満たせば、セルフメディケーション税制を活用できます。
問合せ:国民健康保険課
【電話】224-6147
【FAX】224-7318
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