くらし ひとまちPhotoニュース

■#1 ほろ祭(まつり)
毎年、敬老の日の前日に行われる古谷本郷地区の伝統行事で県指定無形民俗文化財に指定されている「ほろ祭」が、9月14日に古尾谷八幡神社で行われました。
紙花のついたホロ竹を36本挿したホロを背負う男の子は「ホロショイッコ」と呼ばれ、囃子(はやし)の太鼓や笛の音が鳴り響く中、ホロを揺らしながら地域を練り歩きました。ホロショイッコたちの歩みに合わせ、桃色の紙花が揺れる様子はとても幻想的で、この祭り一番の見どころでした。秋の日差しの中、歴史と伝統を肌で感じる一日となりました。

■#2 ねんりんピック彩の国さいたま2026川越市プレ大会
来年、初の埼玉大会として開催される、60歳以上の高齢者を中心とするスポーツや文化・福祉の祭典「ねんりんピック」。その川越市プレ大会(ダンススポーツ)が、9月21日に川越運動公園総合体育館で開催されました。当日は、華やかな衣装を身にまとった選手たちがさまざまなジャンルの音楽に合わせてダンス競技を行い、会場は大変な熱気に包まれていました。また、会場外では川越市特製缶バッジを配るなど、来年の本番に向けて大いに盛り上がりを見せていました。

■#3 車いすバスケットボールを体験!!
10月5日に日本生命川越支社と共催で車いすバスケットボールの体験イベントがオアシスで開催されました。当日は、東京2020パラリンピック競技大会車いすバスケ女子日本代表の北間優衣(きたまゆい)選手と一緒に、鬼ごっこやシュート練習、最後にはミニゲームを体験!参加した子どもたちは、初めての車いすバスケをそれぞれ楽しんでいました。爽やかなスポーツの秋の日に、特別な思い出の一日となったことでしょう。