くらし 行田市は合併20周年を迎えました(2)

■1 南河原をもうちょっと知る
1 キタミソウ
キタミソウは北海道、九州の一部、埼玉県東部を中心とした北関東だけに見られる希少な植物で、絶滅危惧II類に指定されています。国内最大規模の群生地である馬見塚橋周辺の星川沿いでは、3~4月頃、11~12月頃にわずか2ミリメートルほどの星形の白い花を咲かせます。

2 河原兄弟
河原太郎高直・次郎盛直兄弟は、平安時代末の武士で北河原・南河原あたりを所領していました。
寿永3(1184)年、源平一の谷の合戦「生田の森(現神戸市)」の戦いで、源氏方の先陣を駆け、壮絶な戦死を遂げた活躍が「平家物語」に記述されています。

3 南河原石塔婆
観福寺(南河原1503)の境内にある2基の大型板碑で、河原兄弟の供養のために建てられたと伝えられている板状の石碑です。鎌倉時代中期の代表的な板碑として知られ、仏を表す種字の他に仏そのものの図像を彫り込んでいる点で珍しく、昭和3(1928)年に国の史跡に指定されました。

4 馬見塚橋
昭和10(1935)年に上星川にかけられたコンクリート橋で、左岸には文化4(1807)年と安政5(1858)年建立の馬頭観音が祀られています。全体が波型をしたユニークな高欄と束柱側面の縞模様と高欄端部の渦巻き模様が施され、平成17(2005)年に土木学会により日本の近代土木遺産の一つに選定されました。

■2 数字で見る行田市の20年(※1)
◇人口
平成18(2005)年(1月1日現在):88,786人
令和7(2025)年(1月1日現在):77,854人

◇世帯数
平成18(2005)年(1月1日現在):31,465世帯
令和7(2025)年(1月1日現在):36,395世帯

◇出生数
平成18(2005)年(12月31日現在):718人
令和6(2024)年(12月31日現在):336人

◇ごみ排出量
平成18(2005)年度:34,604t
令和6(2024)年度:26,293t

◇製造品出荷額等
平成18(2005)年(12月31日現在):3,156億8,801万円
令和6(2024)年(6月1日現在):3,961億9,921万円

◇農業算出額
平成18(2005)年:48億4,000万円(※2)
令和5(2023)年:28億円(※3)

※1 ※2、3を除き出典は「統計ぎょうだ」
※2 出典は「平成18年生産農業所得統計」(農林水産省)
※3 出典は「令和5年市町村別農業産出額(推計)」(農林水産省)

■3 合併20周年記念事業
◆合併20周年記念冠事業
行田市・南河原村合併20周年冠事業として9事業が選定されています。その多くは令和7年中に実施されましたが、本年に実施される事業もありますので、ぜひご参加ください。

◇パネル展示「南河原の歴史」
南河原地区の歴史と文化に関するパネル展示を開催しています。
展示を通じて、南河原の歴史や文化財を知ることで、改めて郷土の歴史への認識を深めることができます。
会場・期間:
(1)南河原支所 ~2月27日(金)
(2)ヴェール・カフェ ~1月30日(金)
開館時間:いずれも施設の開館時間
入場料:無料

◇南河原ふれあい祭り
令和7年11月3日、合併20周年記念冠事業のひとつ、第17回南河原ふれあい祭りが南河原中学校で開催されました。ステージイベントや物販ブースは、多くの来場者で賑わいました。

◇合併20周年記念品
合併20周年を記念しオリジナルのタオルとエコバッグを作成し、南河原地区体育祭ではタオルを、南河原ふれあい祭りではエコバッグを参加者らに配布しました。

問い合わせ:企画政策課
【電話】内線309・312